クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

7つの習慣「主体的である」からの気づき。

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こんにちは、クドケンです。

 

昨日は一日中子供と外で遊んだり買い物をしたりでかなり体力を消耗しました。

 

そんな中、昨晩の子供達何かに取り憑かれたように「ご飯は食べない」「お片付けもしない」「やめてほしいと言ったことをやり続ける」「兄弟喧嘩する」というオンパレードで、さすがに僕も妻もイライラが募った一日でした。

 

そんな中、現在フランクリン・コヴィー・ジャパンが監修されているスティーブン・R・コヴィーさんの「7つの習慣」を久々に読んでいまして、今回の件を冷静に分析するため、7つの習慣の1つである「主体的である」に当てはめて考えてみたいと思います。

 

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7つの習慣 第一の習慣「主体的である」とは

 

主体的であるということは、要するに「今の自分の人生は自分の選択の結果だ」と考え、「それゆえにこれからの人生も自分で選択していくことができる」というスタンスです。

引用元:

【3分で理解!】『7つの習慣』をわかりやすく解説!要約、成功者が実践する習慣 | 識学総研

 

要は、今の環境を含めたあらゆる結果は自分に責任があり、周りに流された行動ではなく自己選択しようということ。

 

裏を返せば、上手くいかないことを自分以外に責任があると考えていて全てを人のせいにし続け、自分が本当に幸せになる未来を掴み取れないということだと思います。

 

②今回の件から考える「主体性」とは

昨晩はまるで取り憑かれたように子供達が親にとって不快な行動・発言を繰り返すということがあり、その場は子供たちを強く叱りました。

 

ただこの子供達の行動や発言も自分の選択の結果だと考えると、反省すべき点が思い浮かんできました。

 

当たり前ですが、子供が二人ほしいと思って子供を授かる努力をした(妻は不妊治療などもしています)のは自分達ですし、幼児期は自分の感情のコントロールが特に難しい時期なのでそれを支えるのが親の責任だと思います。そう考えると、感情的に子供達を叱るのは間違っているなと反省しました。

 

また、「主体的に行動する」には「影響の輪を意識して行動する」というものがあります。影響の輪とは、自分か関心があるもののうち自分が大きく影響できるものと説明されています。

 

例えば、自分の習慣などは自分が大きく影響できます。一方、他人や環境は、自分の習慣や性格にまでは影響できません。

 

色々なことを言われても、結局決めているのは自分だよ。ということ。

 

子供達にとっても当てはまることで、それを尊重することが子供の本当の意味で自立に繋がるのだと思います。

 

結局親が子供にできるのは、「選択肢を与えること」だけなのかもしれません。

 

あ、でも、ある程度育つまでは降りかかる危険から子供を守ったり、子供のしたことの責任を取ったりは必要だと思いますけどね。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

僕が7つの習慣に最初に出会ったのは4年前くらい?の企業研修だったと思います。

 

その時もパラダイスシフトの話しだとか色々と気づくことが多かったなと思うのですが、当時は娘も生まれてなかったですし、環境が大きく変わった状況で読むと、また新しい気づきがあるなと思いながらブログを書いていました。

 

また人生の節目節目で読みたい書籍の1つで、おすすめです。

↓漫画もおすすめ

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけねーーーー

保活はしたたかに進めよ。

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こんにちは、クドケンです。

 

このところ全国的に気温が上がり、そろそろ本格的に衣替えの時期だなと感じています。

 

以前の記事でも書きましたが、我が家は子供達の衣服をシーズンごとに買い替えています。ただ今回は息子が着ていたピカチューのTシャツを娘がどうしても欲しがったのでそれは珍しくお下がり、「これはこれで楽だな」と感じた次第です。

 

さて、今回は我が家が苦労して乗り越えた「保活」について、全体の流れから保育園選びで妥協しない方が良いと思うポイント、保活を強かに乗り越えるための我が家の工夫をまとめていきたいと思います。

 

ちなみに、保育園の入園の流れがわからないと言う方向けに下記に基本的な流れを記載しますが、詳しくは「保育園 入園 流れ」などで検索すればすぐにわかりますのでそちらを見てみてください(わかりやすいサイトいっぱいあります)。

 

↓保育園の流れ

  1. 保育園を探す←ここが大事
  2. 下見する
  3. 申し込みする←ここも大事
  4. 契約する

 

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①なぜ保活が必要なのか

待機児童が問題になっている通り、経済的に有利な認可保育園に対する募集人数が多すぎて入園しずらい状況にあることは言うまでもありません。

 

また入園に関しては「応募した順」よりも「入園に関わる点数(保育の必要性の判断基準)」が優先されるため、応募したのにいつまで経っても入園できないと言うことにもなりかねないことから、保活にはしたたかな戦略も必要になります(空き枠が1人・待機待ち順が1番でも、自分より点数が高い応募が後から来れば入園できません)。

 

これから書くのは「効率良くなるべく良さそうな保育園に入れるためのポイント」です。「どうしても入れたい保育園がある」という方にはあまり参考にならないかもしれませんのでご了承ください。

 

②保活を効率的に進めるためのポイント

保活で重要なのは、「保育園を探す」「申し込みをする」ところです。それについて、それぞれのポイントを解説します。

 

「保育園を探す」時のポイント

・条件は「送り迎えのしやすさ」だけに絞る

 僕は都道府県を跨ぐ引っ越しをしていて、それぞれの地域で保活をしています(どちらも認可保育園に入園できてます)。ですが、どちらの地域も倍率はかなり高く、選べる選択肢もそう多くなかったと言うのが現実です。

 

なので、最初から条件を絞っていては保活が全然前に進みません

 

一方で「送り迎えのしやすさ」は妥協しては行けないポイントだと思います。せっかく保育園に入れても、送り迎えしずらい場所であれば親にとってはそれがかなりの苦痛になり、最悪「やっぱり保育園変えよう」となる可能性もあります。例えば2択で悩んだとしたら、多少内容はイマイチでも、近い方の保育園を選んだ方が良いと思います(認可されている保育園はある程度平準化されているとも思いますので)。

 

最初は条件にある保育園をピックアップしていくわけですが、恐らく条件にあって空きがあるケースはほとんどなく、待ち人数の少ない保育園を5つほど選んで応募することになります。

 

「応募する」時のポイント

・空き状況は週単位でチェック

 正しくは「応募する時」ではなく「応募した後」のポイントですが、応募してから入園OKが出るまでのフォローがとても重要です。

 

募集のデータは週単位で変わるので、知らぬ間に応募した保育園の待ち人数が増えていたなんてこともよくあります。

 

逆に、応募人数が多いからと諦めていた保育園の待ち人数が減っていたなんてこともあるので、募集状況は応募した後もこまめに確認しましょう(地域の保育科や保育園に直接問い合わせて確認できます)。

 

応募は途中で変えることができるので、待ち人数が少ないところに優先的に組み替えることで、保活競争を効率的に進めることができます。

 

③それでもなかなか入園できない時は・・・

・認可保育園が厳しければ小規模保育園も検討(2歳児クラスまで)

 認可保育園が難しい時、もしくは待機児童期間が長くなりそうな時は、それ以外の手段を検討する必要があります。

 

この時、2歳児クラスまでであれば小規模認可保育園という選択肢もつかえます

 

小規模認可保育園は3歳児クラスに上がるタイミングで卒園しなければいけないので再度保活が必要になりますが、その場合は保育の必要性を図る点数に加点が着くため、2回目の保活を有利に進められます(それでも夫婦共働きは最低条件になると思いますが)。

 

・最終的にどこにも入れない場合は認可外を検討

 費用面でのアドバンテージは認可保育園に劣りますが、認可外だからといって怪しいところばかりということではありません。

 

認可は国や自治体が定める枠に収まっている保育園ということでサービスや質が平準化されていますが、認可外はその枠に収まらない+@の差別化要素があることで認可されていないという可能性もあります。

 

保育園によっては素晴らしい給食を出していたり、運動の発育に特化したプログラムを提供していたりと、逆に認可保育園にない保育が受けられる場合もあるので、逆にそれをプラスに捉えて認可外に入れる方もいると聞きます。

 

認可が難しかった場合でも悲観せず、認可外で良い保育園を探しましょう(我が家も待機期間は認可外を使いましたが、少人数ですが素晴らしい先生たちが揃っていましたし、息子はすごく気に入ってました)。

 

・共働きの場合は幼稚園はおすすめしない

 認可に入園できずそれ以外を検討することになった場合でも、共働き家庭に幼稚園はおすすめしません。

 

なぜかというと、そもそも幼稚園は共働き家庭の保育を前提として施設ではないため、夏休みなどの休業期間があったり、預かり時間が保育園よりも短かったり、今回のコロナのように国や自治体からの時短・休業要請などにめっぽう弱く急遽休みになるということもあります。

 

教育面などでのアドバンテージはあるかもしれませんが、働く人にとって時間が短かったり、休みが多かったりするのはかなり不利になるので、共働き家庭に幼稚園はおすすめしません。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

保活はダラダラ進めると親の消耗も相当大きくなるため、「短期間で一気に終わらせるぞ!」という強い気持ちが重要だと思います。

 

その間は大変ですが、やはり費用面でも時間面でも有利な認可保育園への入園は、共働き家庭に必要だと思いますので、これから保活をされる皆さんは頑張ってください。応援しております。

 

それでは、今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜。

情報発信を通じて気づいたこと。

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こんにちは、クドケンです。

 

はてなブログで情報発信し始めてからもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

 

始めた頃に比べると、ブログを作るのにも慣れて早い時間でできるようになったし、見やすい工夫もできるようになって、より多くの皆様に見ていただけるようになったのは単純に嬉しいなと思っています。

 

今回はブログを作成を通じての気づきを記事にまとめたいと思います。

 

よければどうぞご覧ください。

 

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はてなブログを始めて2ヶ月間、毎日1000文字から2000文字位の記事を投稿しています(最初だけ日付がズレましたが)。

 

最初は何か自分の考えをアウトプットできるプラットフォームを持ちたくてはてなブログに挑戦してみましたが、毎日上げるのはなかなか大変だな、質が高くて見やすい記事を毎日投稿されているブロガーさんはやっぱりすごいな、というのが正直な感想です。

 

いつぞやの記事でも書きましたが、僕自身は結構怠惰な性格なので、手間のかかる事はサボりたくなってしまうのですが、それでも大事だと思うので情報発信はこれからも続けていきます。

 

ただ1つ言えるのは、こういったブログにしろ、投資にしろ、流行りのNFTなどの新しい価値にしろ、分からないことをやってみなくちゃ何も変わらないということ。

 

わかることだけを延々と繰り返していたら、ありきたり日々がすぎるだけで変化は起こらないと言うことを改めて思いました。

 

僕はもっと自分のやりたいことをどんどん実現していきたいし、妻にも実現したいことをどんどん叶えてほしいし、子供たちにも夢や希望を見つけて、それを叶えるために生き生きと人生を歩んでいってほしいと思っています。

 

そのためには現状維持では不十分で、あらゆることを変えていかなくてはいけません。

 

そのための挑戦をこれからも続けていこうと考えています。

そしてそれらの経験や気づきを基にアウトプットした情報が、どなたかのお役に立てば幸いです。

 

また、時間を捻出する方法を模索しながら、これからは情報発信の場を広げて、音声配信、SNS配信にも手を広げていけたらと思います。

 

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と、こんな感じで、これからもゆるゆると続けていきます。

 

なるべく見やすい、わかりやすく、面白いと思ってもらえるような記事を作るために頑張りますので、これからも応援していただけると嬉しい限りです。

 

それでは最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜!

アウトプット(行動)のモチベーションの上げ方。

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こんにちは、クドケンです。

 

早速余談ですが、今週僕の住んでいる地域は朝から曇ったり雨が降ったりしています。

 

実は週末に子供たちが楽しみにしている遠足の予定が入っていて、もし雨が降ったときにどうしようかなぁと考えながら今ブログを書いています。

 

さて、今回のブログは「アウトプット(行動)のモチベーションの上げ方」と言うテーマで記事を書いてみようと思います。

 

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早速ですが、皆さんは普段モチベーション、とりわけアプトプットのためのモチベーションを上げるための工夫をされていらっしゃいますか?

 

恐らく「筋トレをする」とか、「未来日記を書く」とか、「自分へのご褒美」など、モチベーションの上げ方には人それぞれに好みの方法があると思います。

 

僕の場合はこれが、「インプットすること」なんです。

 

「インプット」は「アウトプット」の対義語で、要は情報を入れること。

 

下記は僕が最初の会社を転職するきっかけになった一冊「バカとつき合うな」と言う本です。その時にも僕は特に変化のない日常に何か焦りを感じていて、その時にこの本に出会って、何か猛烈に行動したくなり、最終的には自分の理想を叶えるために環境を大きく変える選択をしました。

世間ではインプットに対する評価よりもアウトプットへの評価が高いので、なんとなく「本ばかり読んでいないで行動しなきゃ」という焦りがあるように感じますが、僕の場合は逆にそういう時こそ本を読みまくります。

 

世の中には自分が知らないワクワクするような新しい技術や、素晴らしいことに挑戦して何かを成し遂げている人がたくさんいます。

 

そんな情報をインプットしていると、まるで子供の頃のように何かに憧れるような気持ちになってワクワクしたり、自分も負けてはいられないというような気持ちになります。

 

それこそが僕のアウトプット(行動)のモチベーションの原動力であり、僕のアウトプットはインプットにより支えられています。

 

ちなみに僕のインプットはもっぱら、

・Voicyを聴く

・本を読む

セミナーに参加する

などです。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

今回は僕のアウトプット(行動)のモチベーションの上げ方を記事にしました。ざっくりいうと、僕のアウトプットはインプットに支えられているということです。

 

そしてそれはきっと僕だけではなく、他の誰かにとってもそうだと思います。

 

もし「本を読むのは好き。でも何か行動しなきゃいけないような気がして焦っている」という方がいれば、僕のような人間もいるので安心してひたすらインプットしまくれば良いと思います。

 

きっとインプットが溢れた時、どうしようもなく行動したくなる欲求が湧いてくると思います。

 

皆さんもアプトプット(行動)のモチベーションの上げ方についてご自身の工夫があれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね。

 

 

子供の「ぐずるきれる」

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こんにちは、クドケンです。

 

少し前の話なのですが、息子がご飯をなかなか食べない息子に対して妻が「早く食べて!」と声をかけたのですが、息子はグダグダと食べず。

 

妻が「食べないならもう下げるよ!」と言うと、ものすごい勢いで「嫌だ!!」と言い、しまいにはぐずり出すと言うことが頻繁に続いたことがありました。

 

はっきり言って「謎」です。

 

一方で、保育園の先生に相談すると、保育園ではしっかりご飯を残さず食べたみたいなんですよね。

 

ここ最近はこういうやり取りが減ったのですが、今思うと大変な時期だったなと思います(今後も再発する可能性はありますが)。

 

今回はこうした「子供のぐずるきれる」について自分なりに調べたことを中心に記事にまとめていこうと思います。

 

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①どうして「きれ」やすくなる?

恐らくその子の特性による所もあると思いますが、うちの子(特に長男)は結構人見知りなんですよね。

 

子供はまだ社会に出ていく経験が少ないので、以外のも家の外でかなりのストレスを感じているようです。

 

そしてなんとか社会で生きていくために、集団に溶け込もうと他の子がやっているようにご飯もしっかりと残さず頑張って食べる。

 

有名な心理学にマズローの五段階欲求説と言うものがありますが、そこでいう社会的欲求の一部に該当するのかと思います。

 

一方で、ストレスを処理する能力もまだまだ乏しいので、どこかで発散しなければ行けません。

 

それが「家」です。

 

なんでも受け入れてくれる家に安心してるからこそ、外では出せない甘えや、ちょっとした不満に対する反抗心が発散できる。

 

保育園でできるのに家でできないのは、裏を返せば保育園で精一杯頑張ってるからと捉えることもできるのではないかと思います。

 

②「ぐずるきれる」子供にはどう声かけすれば良いか

ポイント3つです。

 

1.「落ち着いてから声をかける」

2.「子供に決めさせる」

3.「小さなペナルティ」

 

1.「落ち着いてから声をかける」

騒いでいる時は混乱してるので、何を言っても聞く耳を持たず「嫌だ」で返ってきます。そうしているうちに、こちらもしんどくなってくるので、子供がうるさくしている時は潔く諦めて、落ち着くまでそっとしておいてから対応するのが良いと思います。

 

2.「子供に決めさせる」

人は誰でも押し付けられるのを嫌うと言うことを理解するのが大切だと思いまし。我が家では、パパやママが「〇〇しなさい!」と言うのではなく、自我が出ている子供にはなるべく選択肢を与えて「自分で決めさせる」ような声かけをした所、「ぐずるきれる」が少しずつ良くなっていきました。

 

選択肢を与える声かけとは、例えば冒頭に書いたご飯の例で言うと、「3分後にアレクサがなったら食べる?それとも〇〇の曲をかけて終わったら食べる?」などです。

 

これは寝る前にトイレに行かせたい時などにも応用できますね。

 

3.「小さなペナルティ」

我が家でよくあったのが、ゲームが上手く行かない時に息子の「ぐずるきれる」が発動してコントローラーを床に叩きつけたりすること。

 

そうすると親も感情的になって大声で怒鳴り、子供はさらに怒り狂うか、大きく落ち込むということがよくありました。

 

後で調べてわかったことですが、そもそも子供は疲れてる・眠い・お腹すいてるなど生理的現象が感情に与える影響が大きいそうです(そりゃそうだよね)。また、表現力が拙いので、大声を出すとか、地団駄を踏むとか、乱暴するとかしか発散のボキャブラリーがないということを知ってから、対応を少し変えてみました。

 

ゲームの例で言うと、コントローラーを投げたりした時は強く怒ったり大きなペナルティを与えたり(その場でゲームを取り上げるなど)するのではなく、「3分間ゲームができなくなる」と言う小さなペナルティを事前に決めました。

 

取り上げられると感情が大きく揺さぶられますが、小さなペナルティーであれば少し我慢すれば良いので感情的になることも少なく、小さな反省を積み重ねることができます。その効果か、今ではコントローラーを乱暴に扱うこともなくなりました。

 

③自分を客観的に見る力を育てる=「感情のラベリング」

子供は感情をコントロールする力以前に、自分の事を客観的に捉える力が弱く、自分が今抱えている感情に気づかないことがあるようです。

 

そこで重要なのが、子供の感情に親がラベルをつける「感情のラベリング」という作業です。

 

ゲームに負けて悔しい子には「負けて悔しかったんだね」

 

出てきたご飯が大好きなものじゃなくて悲しんでいる子には「大好きな〇〇じゃなくて悲しかったんだね」

 

保育園の送りでママと離れる時に泣く子には「ママと離れるのが寂しいんだね」

 

などなど。

 

ネガティブなことだけじゃなく、「〇〇している時は嬉しそうだね」「〇〇くんといる時は楽しそうだね」などの声かけをすることで、子供の感情理解を育てることができます。

 

これは子育てだけでなく、企業研修で部下などの自己理解を深めるための傾聴技術としても使われることある歴としたコミュニケーション術の一つです。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

我が家の息子は大体3歳くらいで1回目のピークがきたので、そろそろ娘がそう言う時期に入るかなと、妻と一緒にこの間話していました。息子の子育てで経験値は上がっているものの、どうしようもなく参ってしまうこともあると思います。

 

そんな時は誰かに任せて、自分の気持ちを意図的にリセットするのも大事かと思いますので、無理なく今回まとめたこれまでの気づきを実践していこうと思います。

 

ご経験のある方は、コメント欄で何かしらアドバイスなどいただけると嬉しいです。

 

それでは、本日もお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね。

ゆる〜く生きる。田舎暮らしファミリーの日常⑤

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こんにちは、クドケンです。

 

我が家は僕の実家(田舎)に帰った時は毎回のように「庭キャンプ」をするんです。

 

通常のキャンプだと荷物をまとめたり、車に乗せて運んだり、忘れ物をしてもすぐには取りに行けなかったりと色々大変なのですが、庭キャンプはそんな手間はかからず、手軽にキャンプを楽しめるのが魅力です。

 

入りたい時にお風呂に入れるし、夜はベッドで寝れますしね。

 

今回はそんな経験から得た、庭キャンプをもっと手軽に楽しむコツを記事にまとめます。

 

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①テントは虫除け対策されたタープテントがおすすめ

 

庭キャンプでは寝る機能が入らないので設置に手間のかかるドーム型などのテントは不要です。むしろ、庭にかまどを設置している場合はそこを中心にテントを張りたいので、床があるタイプは邪魔になります。

 

タープテントだと周りの景色を見ながら過ごせるし、通気性がしっかりしているので火を扱って一酸化炭素中毒になる心配もありません。

 

あとは、田舎暮らしの庭キャンプで重要になってくるのが「虫除け対策」です。

 

時間帯や天候によっては蚊取り線香では対応しきれない程の蚊が出るし、スズメバチなどにも注意が必要です。

 

四面メッシュ加工のタープテントがおすすめです。

 

ちなみに僕が使っているテントはこれです(コスパ重視)↓

https://amzn.to/3HIkYhw

 

②炭は「硬いもの」よりも「柔らかいもの」を選ぶ

炭にも色々な種類があるのをご存知でしょうか。

 

有名な所でいうと備長炭などは広く知られているかと思います。

 

硬さから見る炭の特徴は以下の通りです。

  • 硬い炭:最大火力が高い、長持ちする、炭が起きにくい
  • 柔らかい炭:火力はそこそこ、硬い炭に比べ持ちが悪い、炭が起きやすい

 

備長炭などは上記の硬い炭に該当します。

 

ですが、庭キャンプで楽しむような短時間(2〜3時間程度の)バーベキューであれば柔らかい炭がおすすめです。

 

ポイントはやはり「炭の起きやすさ」、これに限ります。

 

硬い炭だと基本的にはそれだけで火を起こすのは大変なので、薪や柔らかい炭を起こした後にその中に硬い炭を混ぜて着火させます。

 

一方柔らかい炭は、それ単体と多少の着火剤、もしくはガスバーナー等だけで短時間で炭を起こすことができます

 

手軽さが大事な庭キャンプでは、柔らかい炭が重宝しますよ。

 

よくホームセンターで「オガ炭」と呼ばれる炭でが売っていますが、オガ炭も硬めのものと柔らかめのものがありますので、柔らかめのものを選ぶのがコツです。

 

③クーラーボックスではなく大きめのカゴやタライを買う

通常のキャンプでは飲み物や食材をクーラーボックスに入れて持ち運びしますよね。

 

ですが庭キャンプは冷蔵庫から直接持ってこられるので、保冷効果がある分重くて物が入れにくいクーラーボックスは不要です。

 

いっぺんに食材や食器や飲み物を運ぶための入れ物があれば充分ですよ。

 

暑い日はタライに水と氷を張って、飲み物やスイカなどをそこにどぶ漬けしておけばキンキンに冷えて見た目にも癒されます

 

田舎暮らし最高です。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

これからの季節は頻繁に外で過ごすことが多くなるので、子供との外遊びについても触れていこうと思います。

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜

 

 

ゆる〜く生きる。田舎暮らしファミリーの日常④

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こんにちは、クドケンです。

 

今回も余暇を利用して実家のほうに子供たちを連れて行ってきました(今回は妻も一緒です)。

 

今回もあまり天気が良くなかったので、これぞ田舎暮らし!と言う事はできなかったのですが、少し夏らしいことを楽しんできましたのでよければご覧ください。

 

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①庭のテラスを改装!

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今回は丸一日かけて庭のテラスを改装してきました。

 

具体的に何をしたかと言うと、テラス全体と中央のかまどを少しコンパクトにして、使い勝手を良くしてきました。

 

これまでテラスの石タイルの上に日除け用のテントを組んでいたのですが、タイルの上に足を組むと結構滑ると言うことがわかりました。

 

なのでテラスを少しコンパクトにして土の上に足が来るように改良してきました。

 

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またテラスの真ん中のかまどは少し大きすぎて炭を組むときにより多くの炭を消費してしまうので、コンパクトにしたり、浅いところや深いところを作ったりすることで熱伝導を良くして、り少ない炭でバーベキューが楽しめるようにしてきました(画像のように、四隅に煉瓦置くと炭が組みやすく、熱伝導も良くなりました)

 

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だいぶ形が整ったので最後は防草砂で目地埋め。だいぶ地味な作業ですがやりすぎると腰が痛くなります(汗)。

 

テラスについてはだいぶ満足したので、今年はここまでいいかなぁと思っています。

 

②夜は庭で花火

そういえば最近花火をできる公園も少ないですよね。

 

あとは夏は日が暮れるのが遅いので、それを考えると7時半に始めて8時に片付けをして帰って9時くらいに風呂に入ってとなると、何だかんだで落ち着くのが10時過頃なんて事も。

 

そんな問題も田舎暮らしなら即解決です。

 

花火のゴミは焚き火スペースに捨てておけば問題なし。

 

終わったら風呂場に直行で、8時半には落ち着きます。

 

外に出るのが面倒なら、家の窓から見学も可。

 

田舎暮らし最高ですね。

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今回はドラゴンを中心に楽しみました。

 

③家庭菜園成功の秘訣は手頃なサイズ感

田舎暮らしの楽しみの一つに家庭菜園があります。

 

僕も今イチゴ、きゅうり、ネギ、小松菜、万願寺とうがらしなどを栽培中ですが、注意しなければいけないポイントとして「サイズ感」があります。

 

畑づくりははっきり言って、想像よりもはるかに大変なケースがほとんどです。

 

まずは畑を耕す所から始まり、その後は土づくり(酸性:アルカリ性の調整など、細かいです)、タネや苗を植えた後もメンテナンスが大変です。

 

ズバリ家庭菜園成功の秘訣は、無理せず全体を見切れるサイズ感の中でやる事です。

 

僕も畑も無理せず、3m×7m程度の小規模なスペースで行っています。

 

家庭菜園を省スペースにするメリットはいくつかあります。

  1. コストが低い(専用の機材は不要、肥料や害虫用の薬なども少ない量で済む)
  2. 時間がかからない(隙間時間でメンテナンスできる)
  3. 成功率が高い(十分なメンテナンスにより害虫や病気のリスク軽減)

3について補足すると、野菜は害虫や病気で一網打尽になるケースが少なくありません。そのためには専用の薬を散布するなど対策をしなければなりませんが、あまりに広い畑を持ちすぎると費用が嵩む上に、病気や害虫にやられている苗を見落とすリスクも高くなります。

 

無理せず、手頃なサイズ感でやってみるのが成功の秘訣です。

 

ちなみに最近はマダラコウラナメクジと言う、最大15cmほどにもなる欧州産の巨大ナメクジが生息域を拡大しており、我が家でも手を焼いています。

 

外来生物め・・・こんなの10年前にはいなかったのに・・・

 

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いかがでしたでしょうか。

 

今回は天気がイマイチだったので、息子は大好きな虫取りは満足にできなかったようですが、花火を楽しめたので満足したようです。住宅地であれば隣人に気をつかう所ですが、そういう気遣いを含めた人間関係が希薄で済むのが田舎暮らしの醍醐味ですかね。

 

それでは、今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね!