クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

嫁姑問題について感じたこと

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こんにちは、クドケンです。

 

一昨日から、我が家には僕の父母が滞在しており、家の中はいつもより賑やかで子供達も興奮しながら遊んでいます(さっき父と息子はご飯を食べて早々に虫取りに出かけました)。

 

そんな中、妻と僕の母は食後のコーヒーとバームクーヘンを楽しみながら、最近の時事ネタなど世間話をして楽しんでいました。

 

そんな光景を見ていて、「あれ、そういえば世間で嫁姑問題ってよく聞くけど、我が家ではあんまりそれを感じないな」と思い、妻に「うちに嫁姑問題ってある?」と聞いてみた所、「皆無」と2つ返事で返ってきました。世間ではどうなのかと思い、本日は嫁姑問題ってどんなことがあるのか、なぜ我が家ではそれが起こっていないのかを考えてみたいと思います。

 

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①世間の嫁姑問題ってどんなこと

どのようなことをが問題になっているのか調べてみると、以下のような内容が見つかりました。

 

姑から妻に対する態度に差がある

舅や息子には何も言わずに自分(妻)にだけ家事を押し付ける。ひどい場合だと、妻の分だけ食事がない等存在を無視されるなどで精神的に追い込まれたという方もいらっしゃるようです。家事の協力関係として尊重するのではなく、都合よく働く労働人材のような扱いをするのは今の時代にあっていない感じがします。

 

連絡なく自宅に訪問してくる姑

連絡なく急に姑が自宅に訪問してくることで、スケジュールを乱されるとストレスを感じている方がいらっしゃるようです。確かに、距離感が近過ぎるというのも困りものですね。

 

家事や育児に対する嫌味

妻の家事や育児のやり方が気に入らない場合に出る嫌味やお小言が強いストレスだと感じている方がいるようです。これは僕も料理や掃除をした時に妻に言われることがあり、その時はムッとすることもあるのでよくわかります。

 

②なぜ起こる?嫁姑問題

妻と少し話してみたのですが、結論は「価値観の違い」に至りました。生きてきた時代も違いますし、それに伴ってそれまで当然と思われていたことが変わるのも当たり前です(大家族から核家族へと時代が移っているように)。例え時代が一緒だとしても、家庭毎の生活習慣の形があるので、それを無理やり矯正しようとしたら、よほど柔軟でない限り亀裂が入るのも当然だと思います。

 

そして色々なメディアを見る限り、これまでの姑象のモデルになってきた方々は専業主婦として家庭を支えてきた経験が豊富で、それに対するプライドもあるし、自分も同じようなことをされてきたことで、価値観が揺るぎないものになっているのだと思います。「〇〇家に嫁いだらその家の習慣の形に矯正するのが当たり前の価値観」と「家庭毎に生活習慣の形があるのが当たり前の価値観」では、問題が起こるのも無理ありません。

 

③我が家はなぜ嫁姑問題が「皆無」なのか

妻がワーキングマザーであると言うことに加えて、僕が家事育児の役割の一部を担っているのも大きいと思います(自分で言うのもなんですが)。

 

嫁が専業主婦として家事育児を全て担うのは、姑がプロフェッショナルとしてずっと行ってきたことであって、「自分の土俵」に嫁が上がってきた状態と考えられます。一方で共働きや夫が家事育児を当たり前にする家庭と言うのは、姑からすると自分の土俵ではないので、協力関係がうまく築けているのではないかなと感じています。

 

お金も稼いできて家事も行っている妻に、「ここ汚れてるわよ」なんて相手の気持ちを考えられる人ならなかなか言えないのではないかと思いますし、仮にあったとしたら夫が「ごめん、そこは僕がやった」とフォローするのが良いのではないかと思います。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

 

いずれにしても僕の家庭では嫁姑問題が皆無なので、少し的外れな意見になっているかもしれませんが、もしそういうことで悩んでいる方にとって何かのヒントになれば嬉しく思います。

 

また、嫁姑問題でこんなことに悩んでいるなどあれば、コメント欄で教えていたければ嬉しいです。参考になる意見が言えるかわかりませんが、どこかしらにアウトプットすることで、多少ストレスが減るのではないかと思います。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

それでは、また!