家庭の時短術(代金の支払い編)
こんにちは、クドケンです。
今日は今後シリーズ化していきたいなと思っている時短術に関する記事を書いていきます。
僕はもともとのんびりした人間なので、時短術にそこまでアンテナを張っていなかったのですが、育児が始まってから自分の時間が取れなくなって焦って工夫し始めました。
本やインターネットを使って情報を集めて試してみると、「なんで自分は今までこんなにも時間を浪費していたんだろう」と思うほど無駄な時間を削ることができました。
今日は先ほど買い物したときに「そういえば昔に比べて支払いに使う時間も減ったな」と思ったので、それについて記事にしたいと思います。
よければどうぞご覧ください。
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①結論として、今はこんな支払い方
今は電子決済である「QUICPay」を主に使っています。
もう少し詳しく書くと、僕は楽天のクレジットカードも持っていて、それをスマホのアプリと連携して「QUICPay」で支払えるようにしています。
QUICPayはスーパーやドラッグストア、タクシーなどあらゆるところで使えるので、基本的にはお財布を持たずともスマホがあればお買い物ができます。
それも、QUICPayで払いますと言って、サイドボタンをカチカチ押して、リーダーにかざすだけ。
控えめに言っても、めっちゃ便利です。
スマホのアプリとクレジットカードの連携方法は、「スマホ QUICPay」などで検索すると出てくるのでそちらをご覧いただければと思います(機種により電子決済に対応していないものもあります)。
②昔はこうだった
【現金時代=8ステップ+@】
昔と言っても10数年くらい前の話ですが、僕はどちらかというと現金主義者でした。
親の教えもあってクレジットカードに良い印象は持っていなかったためなるべく作るのも避け、一回一回の支払いで「お財布を出す」→「金額を確認する」→「札を出す」→「小銭を出す」→「お釣りとレシートを受け取る」→「お釣りをしまう」→「レシートをしまう」→「お財布をしまう」という8ステップを踏んでいました(計算やいくら出すかの判断を含めると、脳の処理量はさらに多くなります)。
【クレジットカード時代=7ステップ】
クレジットカードがあるとポイントなどお得なサービスがあるのを知ってからはクレジットカードでの買い物をたびたびするようになりました。
支払いフローは「お財布を出す」→「カードを出す」→「カードリーダーに差し込む」→「暗証番号を入力する」→「カードを受け取る」→「カードをしまう」→「お財布をしまう」の7ステップで、現金に比べて手順が1つ減りました。
【バーコード決済時代=5ステップ】
前のスマホは電子決済に対応していなかったので、バーコード決済を使っていました。
実際に使っていたのは楽天ペイですが、「スマホを出す」→「スマホを開く」→「アプリを開く」→「読み取ってもらう」→「スマホをしまう」という5ステップで、さらに手順を2つ減らせたことになります。
【電子決済時代=3ステップ】
今はこれです。
「スマホを出す」→「サイドボタンを押す」→「リーダーにかざす」の3ステップで、さらに手順を2つ減らせたことになります。
現金の時と比べると、手順を5つ+@も減らせたことになります。
この手間の差を考えると、もう現金だけで支払う生活には戻れません。
③合わせて使いたいこんな便利技
上記した手順についてですが、クレジットカード時代から「レシートを受け取る」というステップを記載していません。
これには理由があって、クレジットカードを日常的に使うと家計簿をつけるためのレシートを受け取りの必要がなくなるからです(経費にするなどで必要な場合を除く)。
理由はマネーフォワードMEのなどの資産管理アプリを連携することで、クレジット支払いの情報を仕分けて家計簿を自動化できるからです。
僕は以前家計簿をつけていてそのためにレシートをいちいち受け取ったり、スプレッドシードなどに入力したりしていましたが、面倒だしゴミも溜まります。
資産管理アプリなどを使い始めてから、必要な場合を除いてほとんどレシートを受け取ることがなくなったのも、時短につながっています。
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いかがでしたでしょうか。
支払い一つとってもこれだけ手順を単純にできるので、テクノロジーの進歩って本当にすごいですよね。
冒頭にも書いたとおり、昔の僕は変化に疎かったというか、単純にそういうのを面倒くさいと思っていた節があったのかなと今になって思い、どれだけ無駄に時間をかけてきたか考えると悔しくなります。
今後はスマートウォッチやスマートリングなどの活用で、さらに効率化していこうと考えていますので、良い情報があればまた記事にしたいと思います。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
したっけね〜