クドケンの日記

「人生を楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

「自信を持てる武器 × それを使えるシチュエーションで勝つ」

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こんにちは、くどけんです。

今日は「自信を持てる武器 × それを使えるシチュエーションで勝つ」という話です。
サッカーアニメ『ブルーロック』で紹介される勝利の方程式=武器 × シチュエーションが、仕事にもそのまま応用できると感じました。
自分の得意(武器)を、もっとも活きる場面(シチュエーション)に合わせる。これが“勝つべくして勝つ”の最短ルートだと思います。

勝利の方程式を仕事に置き換える

競技では「得意技 × 最適な局面」が点につながります。
ビジネスでも同じで、自分の強み需要が最も立ち上がる場面に合わせられれば、成果は自然と出やすくなります。
逆に、強みが活きない場で無理をしても、空回りしやすい。設計の問題なのだと思います。

まずは「武器」を定義する

武器=自分が自信を持って再現できる強み
話法、ヒアリング、情報整理、数字に強い、言語化が早い、場づくりがうまい——何でも構いません。
ポイントは、「たまたま」ではなく「意図して再現できる」こと。ここが武器の条件です。

武器が刺さる「シチュエーション」を選ぶ/作る

良いシチュエーションは待つものではなく、設計して取りに行くものです。
例えば数字に強い人なら、初回面談の序盤に“費用の全体像”を描く時間を必ずつくる
ヒアリングが武器なら、相手の理想像を膨らませる問いから入る
武器が活きる順序・時間帯・相手属性をこちらから整えることができます。

具体例:セールスでの掛け算

たとえば結婚式のセールス。
武器:費用構造の説明が得意(数字で不安を解く)
シチュエーション:予算重視のお客様/比較検討初期/見積りの分解を求めている局面
ここで、ホテルが比較的価格を抑えやすい理由、ゲストハウスが高く見えやすい理由を誠実に分解し、価値と費用を同一平面で比較できるように整えます。
結果として、「数字が腑に落ちた」という安心感が信頼に変わり、打席が増え、成約率が上がる。
これは単に説明が上手いのではなく、武器×シチュエーションの設計が噛み合っている状態です。

落とし穴:武器だけでも、場だけでも足りない

武器が強くても、活かせない場では威力が半減します。
逆に良い場面でも、武器が曖昧だと刺さらない。
だからこそ、①武器を磨く(再現性) × ②場を整える(設計)の両輪が必要です。
なお、武器は一つで十分ですが、補助武器(サブ)を育てておくとシチュエーションの選択肢が広がります。

まとめ:勝つべくして勝つ設計

自信を持てる武器を見つけて磨く。
その武器が最も光るシチュエーションを選ぶ、あるいは作り込む。
この掛け算こそが、運ではなく設計で勝ちを引き寄せる方法だと思います。
今日も、自分の武器を携えて、勝つべくして勝ちにいきましょう。

それでは、また!