クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

1年半ぶりのブログ更新!これまでをざっと振り返ります(その1)

 

やめておけば良かったのか?ホテルマン→最初に転職したIT企業での挫折

 

新卒で入社したホテル事業を営む企業。

地元採用→上司の推薦でゼネラリストとしてキャリア街道へ→本社の管理職へ抜擢、

年収は入社当初の倍以上に。

 

そんな状況で決断した、転職。

当然周りには大反対。

確かに、客観的に見たら反対する気持ちは大いにわかる。子供小さかったし。

ここだけ切り取って見ると、頭がおかしくなったのか、とも思われても仕方ない。

 

でも僕には僕の考えがあったので、行動した。

順風満帆に見えた会社員生活だったけど、決定的な不安があった。

 

ある時期から、約1年毎に転勤や異動が命じられるようなり家族にも負担をかけた。

妻とはお互いに一緒にいたいという思いがあり、妻は新卒で入った会社を辞めた。

特に大きな会社で働いていると、場所も職種も自由には選べない。

 

この不自由さがこれからもずっと続くという不安。

 

僕は家族との時間が大切なので、単身赴任は避けたい。

子供の成長をまじかで見続けていたいので、特に運動会などの行事にも絶対行きたい。

妻とも海外旅行に行ったりもしたいし、割と頻繁に田舎に帰ってリフレッシュしたい。

 

もしかしたら、その会社に残ってもすべてを手に入れる術はあったのかもしれない。

でも、ポンコツな僕は、より強制力の強い環境に自分を置くことでしか、

状況を変えることはできないと考えた。

 

そして、転職。

 

色々な機会を与えてくれた会社、僕のために時間を割いてくれた上司、そのほか一緒に働いた人たちへの後ろめたさはもちろんあった。

 

もしかしたら、あいつはおかしくなってしまったと思われたかもしれない。

 

 

・・・

 

 

正直、転職自体が若干の目的にもなっていたかもしれないが、

先々のキャリアを描いた上で転職先を選んだ。

 

僕が選んだのは、ホテル向けにIT商材を売るBtoBのIT企業。

その時はこんな視点でサーチを行った。

 

・業界自体が登りエスカレーターのように上昇が見込まれる

・競合が少ない

・自分のこれまでの経験や知識が生かせる

・年収が下がりすぎない

・働き方の融通が利く(リモートやフレックスが可能)

 

まさにこれがばっちりはまる会社に出会えた。

申し込みをするとほぼ同時にスカウトメールが来るという奇跡もあった。

 

 

ただ、結論を言うと、僕はこの会社を4か月で退社した。

はっきり言って、この時点では自分が甘かったという他に弁解の余地もない。

 

イメージしていた働き方の違い。

求められる、想像以上にハードルの高い仕事。

その状況下でのフルリモートで感じる孤独感。

 

2か月を過ぎた頃から、寝ていると無意識に足をバタバタするという謎の症状が出た。

転職はやめておけば良かったのか?とも思った。

自分の能力や市場価値は想像以上に低かった事に気づく。

 

 

そう感じた4か月だった。

 

 

つづく

食べることの幸せと胃腸の休息

 

こんにちは、クドケンです。

 

僕は食べることが大好きです。

 

今回のお盆も食べまくってます。

 

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今回食べた美味しいものはこれ。

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グラウビュンデン

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0106/A010603/1004841/

 

ここはサンドウィッチやケーキが売りなんですが、僕はここのサンドウィッチがとにかく大好きなんです。

 

具とパンをそれぞれ選びますが、僕が好きなのはベーコンが入ったもの。

 

おすすめはBLTサンドですが、今回はベーコンとアスパラとチーズオムレツのサンドを頼んでみました(長い)。

 

ふわっふわの卵にとろとろのチーズ、ほっくりしたアスパラ、香ばしいベーコンが包まれて、何ともボリューミー。

 

パンはソフトフランスパンをいつも頼みますが、中までしっかりあたたかく、噛んだ瞬間にパンの香りが口いっぱいに広がります。

 

一口食べるたびに元気が湧いてくるようなサンドウィッチです。

 

本当に食べることって幸せですよね。

 

その後は定番の庭バーベキュー、海鮮丼など、カロリー摂りたい放題...

 

そうなるとやはり...

 

 

胃腸の疲労が心配

 

30歳を過ぎたあたりから、食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると胸の下辺りが苦しくなることがありした。

 

色々調べたのですが、現代の日本人の食事量、内容では1日3食は多すぎるという説があります。

 

胃は食べ物を消化し、腸は栄養を吸収しますが、本来はその仕事の間に休憩を必要とします。

 

ですか現代の日本人の胃腸は休憩する暇がなく、24時間労働を強いられる超ブラック企業体質になっているというものです。

 

直感的にではありますが、僕の症状もこれ起因するものではないかと思い、下記の本を参考に最近は食事の仕方を変えました。

 

 

本ではオートファジーという細胞を新陳代謝させる機能を発動させるために16時間以上の空腹時間をつくることを推奨しています。

 

ですが、僕のこだわりと生活リズム的にそれは難しいので、少し前から昼食を食べずに12時間ほどの空腹時間を作り、胃腸を休憩させるようにし始めました。

 

そうすると...

 

 

胃腸がすっきり!

 

お腹の中がスッキリして、掃除でもされたような気持ちになります。

 

おかげで胸の痛みも最近はほとんど感じません(お盆期間は胸焼け気味ですが)。

 

明日からは同じ方法で胃腸をリセットするつもりです。

 

ちなみに、副産物的な効果ですが便の調子も良くなりました(便は健康のパラメーター)。

 

一番心配していたのは、食べるの大好きな僕が楽しみである食事を3分の2にしてストレスは溜まらないのかという問題です。

 

ですが、惰性で3回食べていた時に比べて10代〜20代の頃のような食欲が戻り、1回1回の食事を大事にし、より美味しく食べられるようになりました。

 

なので、全く問題なし。

 

どうしてもお腹が空いた時はナッツ類を食べているので、断食のようなストレスを感じることなく継続できます。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

 

「食べることは生きること」と言いますが、食べることにそれほど困らない現代社会においては、「食べ方」こそが生きることに繋がります。

 

栄養バランスの見直しや一回一回の糖質制限なども含めて、ぜひ自分にあう食事法を色々と試してみることをお勧めします。

 

 

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

したっけね〜

 

「生き甲斐」が欲しい話。

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こんにちは、クドケンです。

昨日の夜は子供が割と早く寝たので、妻とゆっくり話す時間ができました。

久しぶりに結婚式のアルバムでもみようという話になって、「楽しかったね〜」とか言いながら眺めていました。

そんな時にふと、「最近は何をしてる時が楽しい?」って聞いてみたんですね。

そしたら帰ってきた言葉が、、、

「ない」

(え〜〜〜)

妻はもともと無趣味な人なので、仕事以外に何かのために時間をつくるというのをあまりしないのですが、がっかりを通り越して少し心配になってきたんですね。

 

もう少し聞くと、「楽しいことはなくはないけど、生き甲斐と呼べるようなことなない」とのこと。

 

そう言われると自分にも当てはまりそうな気はしますが、皆さんも何となくわかりますか?


僕は何か引っかかる感じがするので、今日はそのことを分析してもようかなと思います。

 

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①生き甲斐って何?

生き甲斐とは、「生きることの喜び」や「生きる価値」と説明されています。

 

余談ですが、海外の研究者が日本の沖縄の長寿の理由の一つがこの「生き甲斐」にあると解いたことで、海外にもその概念が伝わっているようです。

 

ざっくりまとめると、「生きてて良かった!」と思える瞬間をもたらす何か。

 

人生色々大変なこともあるけど、「これ」があるから頑張れると思えるものだとここでは定義します。

 

②「生き甲斐」があると人生は豊かになる?

先に書いた研究者の説の通りでいえば、生き甲斐が寿命に影響を与えている=健康に深い関係にあるストレスに良い影響を与えると考えられます。

 

生き甲斐があることで、日々の「悪いストレス」を緩和できると言うことでしょう。

 

ストレスは肉体だけでなく精神にまでさまざまな不調をもたらし、重症化するとうつ病などその後の人生に大きな影響を与える病になることもあります。

 

それを緩和する生き甲斐があると、人生はきっと豊かなものになるでしょう。

 

また、僕は人生にとってお金は重要なものだと考えています。

 

ですが、生き甲斐のある人にとってはお金はそれほど重要なものではないのかもしれません。

 

そう言う意味で、生き甲斐は生きる不安を緩和してくれる効果もあるのかもしれません。

 

③なぜ「生き甲斐」がないのかを考えてみる

生き甲斐はきっと特別なことではない、と僕は考えました。

 

あらゆる人は、すでにそれに出会っている。

 

と言うか、すでに手にしている。

 

でもそれに気づかない。

 

あらゆる思考が邪魔をして、それに気づいていないだけ。かもしれない。

 

子供の頃はもしかしたら気づいていたかもしれない何か。

 

成長して、大人になって、あらゆるものを背負ったり、それをこなすために試行錯誤する中で埋もれてしまったのかもしれない。

 

現代の人はもしかしたら、色々なことを背負いすぎているのかもしれません。

 

「生き甲斐」を再び得るためには、肩の荷を少しずつ下ろして、「己」や「己の身近ななところ」に強く意識を向けなければ気づかないのかもしれません。

 

もしくは、精一杯生きて、自分の思考が研磨されて初めて「生き甲斐」に気づくこともあるかもしれません。

 

たとえ、今は「生き甲斐」がなくてただなんとなく過ぎていく毎日でも、思考と挑戦をくりかえした先に「生き甲斐」が待っているかもしれません。

 

いずれにしても、そう言うお金にも変え難い希望が待っていると考えれば、長い人生を踏ん張って生きていく価値はあるような気がします。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

結局のところ解答と呼べるような結論には至らなかったですが、要は「生き甲斐がない」と言っている妻にもきっと生き甲斐はあって、そして僕にもあって、お互いにそれに気づいていないだけだろう、と言うのが僕の考えです。

 

透明な何かを常に持っているような状態で、この先自分がある状態になった時に初めてその存在に気づく、そんな気がします。

 

「生き甲斐ほしい」と思う人は、きっとその瞬間はネガティブな感情に浸っていることが多いように思います。

 

ですが、今回の記事を書いていて、僕は逆にいつ見つかるかもわからない宝箱を探すように、ワクワクした気持ちでこれからの人生を楽しみたいと思いました。

 

見つかればラッキー!見つからなくても、ワクワクしていればきっと人生は今より楽しい方向にいくと思います。

 

 

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜

 

 

 

コロナがもたらす恐怖の本質。

 

こんにちは、クドケンです。

 

コロナの感染者数がかつてない勢いで増えてますね。

 

コロナに関する数字を整理するとこんな感じに。

 

(国内累計)

総人口:1億2560万人

感染者数:1101万1254人(約9%)

死亡:3万1804人(対人口:0.02% 対感染者:0.2%)

 

大体10人に一人が感染してます。

 

そして、4000人に1人がコロナ起因で亡くなってます(ほとんどは基礎疾患のある方)。

 

ちなみに、ここ数年の日本では1年間で亡くなる人の数は140万人くらいです。

 

コロナはそれでいくと1年間の死亡者数に対してでも2%程度の数字しかありません。

 

コロナウイルスの感染力は強い。

 

味覚障害などの後遺症も確かに恐ろしくはある。

 

進化の速度も早い(かもしれない)。

 

ただ、現在の死亡率で言えばそこまで怯えるほどの数字ではない。

 

 

でも僕はコロナにかかりたくない。

 

このコロナに対する恐怖の本質は死亡率でも後遺症でもない。

 

コロナに対する恐怖の本質は、「コロナ過敏症になっている人達から精神攻撃を受けること」だと思う。

 

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①コロナ過敏症とは

日本ではコロナウイルスが発生してから3年間、見ない日がないくらいテレビでコロナについての報道をしている。

 

時には前向きな報道をするが、基本的には後ろ向きに、そして過激に。

 

メディアだけのせいにする訳ではないが、コロナにないする恐怖感の礎を作ったのはメディアだと思う。

 

そしてコロナはいつしか数字が表す以上の存在になった。

 

数字ではなく、その増長された「イメージ」に囚われた人を僕が勝手にコロナ過敏症と呼んでいる。

 

特徴としては、

 

1.コロナの気配が自分に近づいてくるとあらゆる行動を制限する。

 

2.コロナの気配がする人を敵とみなして否定する。

 

 

②職場の仲間がコロナに感染した時、あなたはまず何をするか

僕が思うに、大別すると2パターンに分けることができる。

 

「その人を気遣う行動をする」か、「自分の身を守る行動をする」か。

 

もちろん後者はコロナ過敏症の方。

 

前者で言うと、例えば「大丈夫?」などのメッセージを送ったり、その人が抱える業務の分担を考えたりする行動がそれにあたります。

 

一方後者は、我先に検査キットを使って陰性を証明したり、コロナ待機明けの仲間に対して「検査はしたのか」などの言葉がけを直接、もしくは間接的にする人。

 

後者の気持ちも理解はできる。

 

感染者がワクチンも打たず、マスクもせず、手指消毒もせず、距離も気にせずだと今の日本で責められても仕方ないと思う。

 

ただし、ワクチンも打って、マスクもして、手指消毒もして、距離的にも常識のある人がコロナになったとして、その人が責められる理由があるだろうか。

 

特に人と人が関わる現場において、「コロナは悪」から「コロナにかかるような人は悪」と言うすり替えが強まっている気がします。

 

 

 

今から少し前、僕の息子が通う保育園でコロナ陽性者が出ました。

 

保育園は一時クラス閉鎖。

 

息子は自宅待機ですが、妻がたまたま自宅勤務のため僕は休まず仕事に行けることに。

 

ただ、職場にそのことを連絡した時、一部にはこんなことを言う人が。

 

「子供は隔離してるのか」

 

「(僕と息子が)毎日検査キットで検査して、それを写真にとって送ってほしい」

 

気持ちはわかる。

 

でも息子はその時まだ4歳で、隔離や検査なんてすごく辛いことなんだよ。

 

僕だってマスクや手指消毒なんかの最低限のことはやってる。

 

職場に穴を開けられないのをわかっているから、そのために最大限の努力をしているのに、そんなことを言われたら流石に嫌気がさしてくるだろう。

 

それでもしコロナに罹ろうものなら「なんてことしてくれたんだよ」と思う人もいるだろう。

 

その過敏すぎる保守的な行動が、時に人を傷つけると言うことも理解してほしいと思う。

 

そしてそういう人たちが、コロナの恐怖を助長している。

 

 

③コロナを責めても人を責めるな

少し感情的に文章を書きましたが、要は責める対象を間違えるなと言う話です。

 

今の日本ではマスクや消毒、ワクチン接種などはモラル化していますが、せめてそのあたりを守る人たちを責めるようなことは絶対に良くないと思う。

 

その人たちも必死でこの短期間で生活様式を変えてきた、それでも感染してしまうのは、コロナの強い感染力と、正直運の要素もそれ相応にあるのは間違いない。

 

確かに、職場でコロナ感染者が出れば施設を閉鎖したりして、売上が立たなくなるなどの影響はあるだろう。

 

でも、今の感染者の増え方を見ると、いつどこで誰が感染してもおかしくない状況。

 

その責任を人に押し付けるのは、あまりにお門違いのように思う。

 

今後コロナはさらに拡大していくと思うが、その中で人を責める風潮が過激化しないことを願っています。

 

 

それでは、本日もお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね。

 

便利メニュー①:キーマカレーはとっても便利

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こんにちは、クドケンです。

 

皆さんにとって家事で1番負担になるのはなんですか?

 

おそらく多くの方が料理と答えるのではないでしょうか。

 

僕は朝ご飯を毎回に加えてたまに昼夜も料理を作ることがありますが、自分の可処分時間を確保するために料理の時短は欠かせません。

 

今回は以前友人からもらった電気圧力鍋「クックフォーミー」を使ってキーマカレーを作ったら、早くて簡単で美味しくて楽だったという4得の話をします。

 

少しでも自分の時間を作りたいどなたかのお役に立てば幸いです。

 

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①我が家のキーマカレーをご紹介

写真は撮り忘れたのでメニューだけ

 

▼材料(8人分)

にんじん 1/2個

玉ねぎ 1個

じゃがいも 1個

ズッキーニ 1/2個

ピーマン 1個

ひき肉 400g

 ※上記全て微塵切り

水 70ml

ホールトマト 1缶

市販の固形カレールー(こくまろ等)1箱

 

▼調理工程

・上記全てを圧力鍋に入れる

・圧力調理3分

 

 

以上です。

 

野菜は適当でも大丈夫ですよ(豆とか入れても美味しい)。

 

その際にできるだけ水分量をギリギリにするのがポイントです。

 

キーマカレーの便利さ

上記を見てわかる通り、短時間でさっと大量に作れます

 

クックフォーミーなどの電気圧力鍋を使えば、ボタンを押した後ほったからかしでOK。

 

ジップロックなどで冷凍保存も可能です。

 

作り置きしておけば、温めてご飯にかけるだけなので時間がない朝食などに重宝します。

 

後は野菜も大量に取れるので、栄養もしっかり取れますよ。

 

普段玉ねぎやピーマンを食べない我が家の子供達も毎回しっかり食べてくれます。

 

極め付けは、お弁当にも使えること。

 

通常のルーカレーをお弁当にしようとすると漏れない工夫が大変ですが、キーマカレーであれば漏れる心配なくお弁当に入れられます。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

困った時の楽できる定番レシピがあると便利ですが、そういったメニューほど栄養バランスが取りづらいという印象があります。

 

その点キーマカレーはさまざまな食材が一度に食べられる上に作り置きができるので、我が家では2週間に一度は作るメニューになりました。

 

ぜひ一度作ってみてください。

 

 

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜

考え直したほうが良いと思う転職理由ベスト3

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こんにちは、クドケンです。


早速ですが皆さんは転職経験はありますか?

 

僕は人生で転職を2回経験しました。


また転職するかは分かりませんが、転職市場と言うものには常に気を配っていくと思います。

 

転職の目的はいろいろありますが、基本的には如何に年収を上げるのかであったり、楽しく働けるかを考えてのことです。

 

前者で言うと時代のトレンドとなるような業界があるし、後者で言うと自己分析も含めて世の中にはどんな仕事があるのかと言うチェックも必要になります。

 

なので僕はこれからも市場を確認しながら自分の価値をどのように高めたり、発揮していくかを考えていきます。

 

そんな僕が考える、「よっぽど混み合った状況じゃない限り考え直したほうがいい転職理由」を3つご紹介します。

 

働く業界に関係なくすべての方に当てはまることかと思いますので、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

 

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①人間関係を改善したい

転職理由としては珍しくないかなと思いますがいろんな情報を見ると女性に特に多い理由となっていました。

 

確かに好ましくない人間関係を早々に改善したいと気持ちは理解できます。

 

正直僕も「この人とは仕事がやりづらいな」と思うことは何度もあります。

 

ただはっきり言ってしまうと、そういう人はほとんどどの職場にもいると思います(会社の規模に関係なく)。


不思議なことに、人数が少ない職場でも、必ずと言って良いほど起こります。

 

ただ意外とそういう方ほど会社のことよく考えて働いている方だったりするので、味方につけると心強いケースもあります。

 

どうしても付き合っていくのが難しい人がいる場合は、上司に相談して出来るだけ距離が取れるように計らってもらうとか、違う部署への異動するなどが一番良い解決方法かと思います。

 

繰り返しますが、会社を変えたからといって解決できる問題でないケースが多いので、それを転職理由にはしないほうがいいと思います。

 

 

②短期視点で年収をアップしたい

この辺は結構勘違いをされている方も多いかと思いますが、好調な業界に転職したからといってすぐに給料が上がるとは思わないほうがいいと思います。


会社としても雇った人がどれだけ会社に貢献してくれるかどうかは計りかねている状況なので、基本的に最初はそういうスタンスでしかには給料は支払わないと持っておいた方がいいです。

 

それよりも重要なのは、地に足がついた状態でしっかりと人に誇れる成果を出すと言うことです。

 

新しい会社に入るとキャッチアップから始めるために成果を出すためにはそれなりの時間を要します。

 

一方で現在の会社は、成果を出すための土壌が既にできている状態です。

 

まずは今働いている会社で、1つでも良いから成果を出すこと。そして、できれば数字で出す。

 

そうすれば転職もしやすくなるし、給与の交渉もしやすくなります。

 

成果という武器のない状態で、転職市場に飛び込むのは、それまでのキャリアを棒に振ることになるため危険です。

 

③全くの異業種にチャレンジしてみたい

チャレンジしてみたいという気持ちはとても大事だと思いますが、よほど強い気持ちや明確な目標がない限り、無謀は転職は禁物です。

 

あまりに畑違いな仕事をすると、キャッチアップに大きな時間と労力を要するので効率が悪い上に、心に強いストレスがかかります。

 

一緒に働く人たちにも気をつかわせるので迷惑もかかります。

 

そうなると成果を出すのも難しいでしょう。

 

その辺りは前項で書いた通りです。

 

新しい職場でも成果を出して初めて認められます。

 

転職を考えるなら、「ピボット転職」を意識すべきです。

 

ピボット転職とは、例えば営業の仕事を10年続けた人であれば「営業という軸」は残したまま「違う業界」に転職する、逆に業界という軸を残したまま職種を変えたり、その業界向けのプロダクトを売る会社に転職するなどです。

 

少しずつ軸をずらしながら、自分の理想とするキャリアに近づいていくのが「ピボット転職」です。

 

それまでの経験を活かしながら新しい知見・経験を得られるため、全くの異業種でゼロからキャリアをスタートさせるよりも成果を出しやすく、着実にキャリアアップできます。

 

これは誰しもに強くおすすめしたい転職する際の思考法です。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

働いていると何かしらの理由で瞬間的に「転職」が頭をよぎりますが、そこは一度冷静になり、自分と自分を取り巻く環境を客観的に考えてみるべきです。

 

とはいっても、その瞬間は全ての事柄について、自分の都合の良いようにに考えてしまいがちになり、結果良くない転職をしてしまうということが起こります。

 

そうならないためには、普段から転職市場について情報収集する癖をつけるべきだと思います。

 

転職の成功事例だけでなく失敗事例も収集し、「ためにならない転職」をたくさん知っておいたほうが良いと思います。

 

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜

 

 

ゆる〜く生きる。田舎暮らしファミリーの日常⑨

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こんにちは、クドケンです。

昨日はセミの羽化を記事にしましたが、やっぱり離脱率高かったですね(笑)

 

それでも、僕は30年くらい生きてきて初めて見たので、現代ではなかなか珍しいものなんじゃないかなと思います。

 

もし興味のある方は昨日の記事を見てみて下さい。

 

さて本日は昨日に引き続き田舎暮らしシリーズを記事にしていきます。

 

今回はほっこりするような内容に仕上がっていると思いますので、よければどうぞご覧ください。

 

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妻と久しぶりにランチへ!

子供2人をジジババに預け、妻と2人で久々にランチへ。

 

2人で出かけられる時間は貴重なので嬉しかったですね。

 

ジジババありがとう。

 

今回行ったのはこちら↓

ヴィラ ルピシア 夏外観 日中

villa.lupicia.co.jp

 

お茶を販売しているルピシアのカフェです。

 

地元野菜たっぷりの料理もさることながら、お茶ブッフェに惹かれて行ってきました。

 

出てきた料理プレート↓

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税込1,650円 ※お茶ブッフェ込み

 

リゾート価格も加算されているとは思いますが、比較的良心的な価格だと思います。

 

メインは黒ゾイのグリルで、たっぷりの野菜とスープ、おかわり自由のパン。

 

特に新鮮な野菜が美味しかったです。

 

特にタマネギのピクルスは爽やかな酸味が食欲をそそりました。

 

カリフラワーもゆで加減がちょうど良く、コリコリとしたカリフラワーらしくない食感が楽しいかったです。

 

僕も妻思わず笑顔になりました。

 

肝心のお茶ブッフェ。

 

種類は3種で、スタンダードな紅茶、さくらんぼの紅茶、桃の紅茶。

 

どれも美味でした!

 

まあ3種類でブッフェと呼んで良いかどうかはその人の感覚によりますね。

 

サービスはいまひとつですが、空間はコテージのような設で広くてとても良いです。

 

ぜひお近くに行く際は寄ってみてください。

 

話弾みますよ。

 

僕は妻と、最近の子供達の成長についてだったり、ストレスを抱えすぎて無いかどうかの確認だったり、お互いに叶えたいこと等を話し合いました。

 

 

サウナ付きテラスを発見!

私事ですが最近サウナに興味があります。

 

このところたまに銭湯や温泉に行きますが、浴槽よりも何よりもサウナがとても気持ちいい。

 

ロウリュと言う、湿度を上げて体感温度を上げるサウナの楽しみ方がありますが、最近はセルフでできるサウナもあって、密かに楽しんでいます。

 

そのうちに「自宅にサウナがあったらいいなぁ」と思うようになったのですが、近所を歩いているとある家の庭に煙突が!

 

近づいてみると、煙突はその家のテラスにある小さな小屋につながっています。

 

プライバシーがあるので写真は載せられませんが、まさしくそれは自宅サウナでした。

 

まさかこんなに近くに憧れの自宅サウナがあるとは。

 

具体的なイメージができて、より自宅サウナへの憧れが強まりました。

 

大自然の中で入るサウナは最高でしょう。

 

いつか作ったら記事にしますね。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

今回は私的な内容が強くなり申し訳ありません。

 

ただ、普段都会で暮らしていると、田舎生活で感じる空気やおいしい食べ物はどうしても格別で、どうでも良いような体験も記事にしたい衝動に駆られます。

 

ご容赦ください。


また懲りずに書きます。

それでは、今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜!