クドケンの日記

「人生を楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

信頼されない行動。

ドア, 木製扉, 木材, 閉鎖, ファサード, 素朴です, 建築, 建物

 

 

こんにちは、くどけんです。

 

今日は自分の仕事での気づきをしてみようと思います。

目次

結婚式の相談から始まった話

昨日、知人から結婚式についての相談を受けました。
挙式と、親しい人たちだけを招いた小さな会食を希望しているとのこと。最近増えている“少人数婚”というスタイルですね。

会場もすでにいくつか見学したそうで、札幌に1つ、小樽に2つ。それぞれを比較して検討している段階でした。

なぜ、その会場は選ばれなかったのか

中でも気になったのが、札幌の会場について話していたときのこと。
見学に行ったものの、見積りも取らずに「ここは無いな」と判断したそうなんです。

理由を聞いてみると、「担当者が信頼できなかった」とのこと。
さらに深掘りすると、「話していても目が合わなかったから」だと言います。

正直、それだけで…?と思った反面、納得してしまった自分もいました。

信頼は、簡単に崩れる

この話を聞いて、信頼というのは本当に繊細なものなんだと再認識しました。
どんなに知識が豊富で、プラン内容がよくても、信頼がなければそれは届かない。

「任せられないな」と一度思わせてしまったら、その後の挽回はとても難しい。

基本動作の重要性

ブライダルの接客においては、流暢な説明や商品知識も確かに大切です。
でも、それ以上に大事なのが“初対面での立ち居振る舞い”なんですよね。

姿勢や目線、表情といった部分は、相手に強い印象を与えます。
逆に言えば、そこが雑だと「この人に任せていいのかな…?」と不安にさせてしまう。

信頼は“心の扉”である

僕は、信頼というのは「心の扉」だと思っています。
その扉が閉じたままでは、どんなに熱意を込めて話しても相手の心には届かない。

まずはその扉を開けてもらうことが、すべてのスタート。
そのために必要なのが、当たり前すぎて忘れがちな基本動作なんだと、改めて感じた出来事でした。

それでは、また!