クドケンの日記

「人生を楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

既に人は季節を暦で感じていない。

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こんにちは、くどけんです。

今日は「季節」と「マーケティング」についてふと思った事があったので記事にしてみようと思います。

 

札幌の朝、風で知った「もう秋だ」

今日は札幌は快晴!

暑さも和らぎ、朝の散歩で肌寒い風を受けて 「あ、秋だ」と感じました。
昨年の同時期はまだ暑くて秋をほとんど感じられなかったのに、今年は早い。

僕の感覚では、もう季節は切り替わっています。

暦と体感のズレ:場所と年ごとに違う季節

春夏秋冬の概念は同じでも、「季節が変わった瞬間」は人それぞれ。
月で区切る人もいれば、暮らす土地の気候や行事で季節を区切る人もいます。

札幌では 「お盆を過ぎると秋に向かう」という感覚が結構あるけれど、本州ではそうとは言い切れません。
近年は気温の振れ幅が大きく、 暦と体感のズレを強く感じます。

暦で測れた時代から、 体感・気温・地域差・年差で測る時代へ——

そんな移行期なのかもしれません。

では、季節は誰が決めるのか?

答えは二つ。個々人メディアです!

  • 個々人:自分の身体のセンサー(朝の空気、匂い、風、日差し)で決める。
  • メディア:番組・広告・SNSで季節の物語を提示する。例:月見バーガー、始まりました!」の告知は、季節のスイッチを入れます。

つまり今は、暦よりも 「感じた瞬間」と「告げられた瞬間」 が季節を形づくっていると言えそうです。

まとめ:季節感を大切に、柔らかく設計する

季節は暦の上だけではなく、身体が感じる瞬間メディアが告げる瞬間で立ち上がる時代に!


だからこそ、僕たちは自分の肌で季節を味わいながら、合図(トリガー)も観察して、暦より柔らかい切り替えを設計していきたいと思います。
今年の秋も、気持ちよく迎えましょう♪

それでは、また!