こんにちは、くどけんです。
なんか不機嫌な人が目の前にいます。
それを見て、昔読んだ本を思い出したので、そこからの学びを記事にしてみようと思います。
自分のご機嫌は自分で取る。
目次
「なんか楽しくない」サインに気づく
なんだか楽しくない、ちょっとしたことでイライラする——誰にでもありますよね。
このサインは見逃さない方が良いです。放置すると、仕事も家庭もじわじわ悪循環に入ります。
ご機嫌=パフォーマンスの土台
気分が落ちていると、判断は遅く雑になり、コミュニケーションも硬くなります。
逆に上機嫌は集中・創造性・対人関係の潤滑油。運も巡りやすくなります。まずは気分を整える=仕事の準備運動と捉えます。
原則:ご機嫌は“自分で”整える
僕たちのところに執事は来ません。だから自分のご機嫌は自分で取るを前提にします。
ポイントは「何をすれば自分は整うのか」を言語化しておくことです。
ご機嫌リストを作る(浪費以外で)
浪費でのご機嫌取りは後でツケが来ます。なるべく資産になる行動で整えます。
- 人:短時間の雑談/感謝メッセージを1通送る/家族に近況を聞く
- 身体:深呼吸1分/ストレッチ3分/10分散歩/白湯を飲む
- 環境:机の上を1分だけ片づけ/窓を開けて換気
- 知:本を5ページ読む/気づきをメモ1行
- 趣:お気に入りの音楽を1曲/コーヒーを丁寧に淹れる
まずは10〜15個を書き出し、スマホのメモに保存しておくと使いやすいです。
上機嫌を習慣化するミニ習慣
- 朝の起点:起きて30分以内に「外の空気+光」を浴びる(ベランダでもOK)。
- 昼の再起動:ランチ後に3分歩く or 目を閉じて深呼吸。
- 夕方の切替:仕事の終わりに「今日の良かったこと」を1行記録。
- 夜のクールダウン:寝る1時間前はスクロールをやめて紙の本を数ページ。
まとめ
自分のご機嫌は自分で取る——この視点だけで、毎日の幸福度は確実に上がります。
浪費に頼らず、短時間でできる「整える行動」をリスト化し、サインが出たら迷わず実行。
上機嫌が癖になれば、パフォーマンスも運気も味方になります。ご機嫌で、幸せな日々を積み重ねていきましょう。
それでは、また!