こんにちは、くどけんです。
今日は「日常的非日常で脳を活性化」というテーマです。
今朝の鴨頭嘉人さんのVoicyで、旅行のような非日常の刺激は前頭葉や海馬を活性化し、発想力や記憶に良い影響があると話されていました。
ただ、家庭や仕事の事情で頻繁に旅行へ行けない方も多いはず。そこで今日は、日常の中に小さな非日常を差し込む発想についてまとめます。
非日常の効用:なぜ脳が目を覚ますのか
旅行先で見る景色・匂い・音・初めての会話——五感への新しい入力が増えると、前頭葉(判断・創造)や海馬(記憶・学習)が刺激されます。
つまり、いつもと違うことをするだけで、アイデアのキレや記憶のノリが変わってくる、ということですね。
旅行に行けないときの視点の持ち方
観光地の人にとっての日常は、旅人にとっての非日常。
ということは、「場所」よりも「視点」が鍵です。
同じ通勤路でも、歩く側を変える・時間帯を変える・目的を変えるだけで、脳は「おっ?」と反応します。
僕のスイッチ3つ(身近な例)
- ベランダで飲むカフェオレ:同じ一杯でも外気・光・風が加わると、味覚の解像度が上がります。
- 近所の大きな図書館:背表紙の海は、無料の“異国”。棚の並びをいつもと逆回りにすると発見が増えます。
- 市電に乗ってご近所グルメ旅:一駅ごとに降りて、知らない店の看板ルールで歩く。小さな冒険が積み重なります。
まとめ:視点が変わると、世界が変わる
旅に出られない日でも、視点をずらせば非日常は生まれます。
「同じ場所・違う見方」を増やすほど、日常がアップデートされ、暮らしの満足度はじわりと上がっていきます。
普段は見ていないだけ——視点を変えれば、見えなかったものが見えてきます。
それでは、また!