クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

絶賛反抗期中?の娘(もうすぐ3歳)とパパ

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こんにちは、クドケンです。

 

タイトルにもあるとおり、娘は(たぶん)絶賛反抗期中です。

 

娘の反抗期だと思われる時期が来たのはこれで3回目くらい(性格が結構気が強いので、反抗期と見間違っている時期もあるかも)。もう何かにつけてやだやだと言い、妻も朝から機嫌が悪そうです。

 

さっきまで笑っていたかと思ったら急に起こり始めるので、なかなか理解できない、宇宙人が迷い込んだかのような状態です。

 

そんな娘とのコミュニケーションに関する工夫ついて、娘の様子を棚卸ししながら記事にまとめていこうと思います。

 

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①反抗期だと思われる行動

1人で遊んでいるときは機嫌よく遊んでいるかといえばそうではなく、逆に誰かと一緒に遊んでいて、自分の思い通りに事が進むと問題なく機嫌よく遊んでいます。

 

1人の時でも自分の思い通りに事が進まなかったり、自分以外の誰かに自分が今やっている事のペースを乱されると急に怒りのスイッチが入ります

 

これだけ見れば機嫌が悪くなるのは当たり前ではと思うかもしれませんが、反抗期ではなさそうな時期との大きな違いはこの急に入る怒りのスイッチの沸点の低さです。平熱だったのが急に沸騰するような勢いで癇癪を起こしています。

 

またこのところパパに急に甘え出したり、ママや息子のことを無視する素振りを見せるのも反抗期ならではの反応なのかなと思っています。

 

②現在の対応

反抗期の子供に対する関わり方についてはネットで調べるといろいろなことが出てきますが、その中で納得できるのは「つき離しては逆効果」と言うことだと思います。

 

正直こちらもイライラするので怒りに怒りで対抗してしまったこともあるのですが、そうなると関係を修復するのに時間がかかりますし、子供にとっては安心できる場所がなくなることでストレスを抱え込む原因になると思っています。

 

以前のブログでも書きましたがやはりストレスを子供にため込むのは脳への影響もあり良くないと言うことがわかったので、我が家ではそこを大事にしています。

 

じゃあどうするかですが、子供が言ったことを繰り返す、我が家では「反復」と言うコミュニケーション方法をとっています(相手が言ったことをそのまま繰り返し言って受け止めることです)。

 

例:

〇〇が欲しいの!→〇〇が欲しいんだね。

買ってくれないと悲しいよ!→買ってもらえないのが悲しいんだね。

 

とりあえず相手の言い分を受け止めながら落ち着くのを待つ。ここで、この前〇〇を買ったから今日はダメ!と言うような言い分をぶつけても根本的な解決にはならないと思います。

 

「反復」のテクニックは企業研修などでも取り入れられる傾聴のテクニックの一つですが、反復自体は取っ付きやすく効果も期待できるので、おすすめの手法です。

 

③悩ましいところ

先ほども書きましたが、聞いている側にイライラが溜まるのは変わりません。子供の脳のためと割り切って、下記のブログで書いた15秒ルールを使ってやり過ごしますが、それでも気が滅入ることがあります。

 

kudoken-papa.hatenadiary.com

 

このストレスにどう対処するかは今後の課題として試行錯誤中です。とりあえず、妻と軽くお酒を飲みながら愚痴を言い合ってやり過ごしています。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

我が家の教育方針は厳しく躾けると言うよりは、本人の意思を尊重して主体性を持ってもらうような関わり方をしているので、あまり厳しく怒らないで済む方法をとっています。ただその方法にはデメリットも潜んでいて、親側にストレスもかかりますし、子供の意思の尊重の仕方を間違えると、我儘を助長させる可能性もあります。

 

そのあたりは僕も手探りで日々試行錯誤している状態ですので、またいつかもう少し整ったところでブログ発信できたらいいなと思います。

 

皆さんのお宅でも反抗期の子供に対する関わり方など、ご紹介いただけるものがあればコメント欄でお待ちしております。

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

それでは、また!