クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

知らないと損をする、国からもらえるお金の話。

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こんにちは、クドケンです。

 

皆さんは国からの支援金などの制度をどれほど活用されてきましたか?

 

正直にいって、僕は知らずに損をしたことがあり、申請すれば50万円ほど貰えたはずの支援金をもらいそびれています(大きいですよね)。

 

僕は学生の時は親の扶養に入っていて、社会保険とはなんぞや?という事にも疎かったですし、社会人になり自分で税金を納めるようになってからも「こういうものか」と惰性で納めていたので、「自分が住んでいる国の制度」を知ろうという意識がなかったんですね。

 

心のどこかで、何かあればきっと知らせが来るし、周りに合わせて動けば良いだろう、という意識があったんだと思います。

 

ただ、僕たちが活用できる国の制度って、必ずしも全員に通知されると限りませんし、基本的に自分から申請しなければ受けられないものが多いんですよね。

 

まさに「無知は損」。活用されなかった余剰金は、「無知ではない」誰かが活用しています。

 

僕がこのことに気づいたのは、妻が妊娠し、出産一時金について知った時です。子供が産まれて以降そういったことが身近になり、生きていく上でお金の知識は絶対に必要だと思いました。

 

前置きが長くなりましたが、下記で教育・子育てでもらえるお金で、僕が絶対に押さえるべきと思う支援をご紹介します。

 

①児童手当:月額5000円〜1万5000円

 

現行の制度では、子供がいる家庭は市区町村に届け出ることで上記金額が受け取れる可能性があります(支払いは数ヶ月分がまとめて支払われる)。

 

子供の人数、年齢、収入による振れ幅があるようですが、一度届け出てしまえば、子供が中学生の間まではもらうことができるようです(我が家は引っ越した時に転居先の自治体に再提出をしました)。

 

ここ数年でも制度改正があり、所得制限により受け取れない可能性もありますので、事前確認をおすすめします。

 

②育休中の社会保険料免除

我が家は育休を取得していないので使う機会がなかったのですが、育休中の人は男女問わず、申請だけで社会保険料が免除されるようです(通常は子供が1歳の誕生日まで)。

 

労使ともに免除になるので、会社にとっても有利な制度ですね。

 

 

③乳幼児・子ども医療費助成

これは自治体によって制度の有無や対象が異なるので、自治体のホームページなどで確認するのをおすすめします。

 

僕が以前住んでいた場所では子供が中学卒業まで、子供の医療費が完全に無料でした。ただ今住んでいるところでは初診料だけかかるなど、若干の違いがあります。

 

お住まいの自治体で医療証の申請・取得すれば利用可能です。

 

子供はよく体調を崩しますが、薬なんかも必要な分を無料でもらえるのですごく助かっています。

 

④保育料無償化・補助

 

通う事業所の種類(保育園か幼稚園など)、認可か認可外により枠組みが決まっていますが基本的には3〜5歳の子供に対しては何らかの補助が出るようです。

 

0〜2歳の子供については住民税非課税世帯の子供のみ無償化の対象になるようです。

 

我が家では今は4歳の男の子は無償で保育園に通っています(給食費など諸経費は有料)。

2歳の女の子は有料ですが、3歳からは無償化の対象です。

 

上の子は少し前まで有料で認可外保育園に通っていたのですが、月額37,000円の補助が出ていました。

 

区役所など、住んでいる自治体の窓口を通して申請しました。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

子供が育つにつれて出費が増えて、それまで通り貯金ができない方もいらっしゃると思いますので、使える制度は積極的に使っていきたいですね。

 

手続きが少し面倒に感じる方もいるかもしれませんが、一度手続きした後は継続的に貰えるものもあるので、是非自治体のHPなどを見てみることをおすすめします(親子用の2〜3人乗り自転車の購入補助などの制度がある地域もあるようです)。

 

今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

 

それでは、また!