自分をより深く知るためのコツ
こんにちは、クドケンです。
今日、僕は今ファイナンシャルプランナー検定の試験を受けに行ってきました。
試験には学科と実技があって、合計すると4時間程度あり、間に休憩時間を挟むので半日ほどかかります。
無事に受かるかどうかわかりませんが、これを目指して勉強する過程でさまざまな事がわかったので、すでにやって良かったなと思っている所です(早い)。
タイトルにある「自分を深く知るためのコツ」ですが、これは実は今回の試験勉強をしていて気がついたことで、記録として残しておきたいなとも思ったので記事にしてみようと思います。
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①自分をより深く知るためのコツ
僕が今回感じたコツは、「浅く広くを大事にする」ということです。
当たり前のことかも知れませんが、正直自分が何が得意(好き)で何が不得意(苦手)かなんて、やってみないとわからないですよね。
やってみたら意外とできた/できなかったという経験は多くの人がしているんじゃないかと思います。
なのでまず「やる」ということが大事で、やってみて「あ、これ結構向いてるかも」と思ったら深めれば良いし、「ダメだ」と思ったらどんどん別の事をやってみれば良い。今は生きてる間にはやりきれないくらいたくさんの選択肢があるはずです。
人よりできたことは継続して深めれば強みになるし、それが幾つも見つかれば、強みの掛け算で超希少な人材になれはずです。
②なぜ浅く広くが大事だと気づいたか
今回ファイナンシャルプランナーの試験勉強をするにあたって、下記のような勉強法をしました。
1.ざっと教科書を読む
↓
2.問題集をやる
↓
3.わからなかった所を復習する
↓
...2.3.を繰り返す
2の時点で、「あれ、ここなぜかよく覚えてるな」とか、「ここはやる気も起きない」というのが出てきました。
採点してみると、やはりテーマによって点数の差が歴然でした。
金融資産は入ってくるけど、相続は入ってこないな〜とかそういう感じですね。
試験なのでその後全体を網羅するように勉強はしましたが、不得意はほどほどにして、得意(好き)な分野を深めるようにしました。
おそらく、今後この資格を活かそうとする時にも、そういう使い方をするんだろうなと思っています。
このように、浅く広く、まずはざっとやってみることで、自分の得意不得/好き苦手が見えてきて、今後の自分の向かう方向性が見えてくるのではないかと思います。
我が子に関して言えば、一般的にさまざまなチャレンジがしやすい学生の時に、親として子に色々なことを経験できるように支援していきたいなと思います。
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いかがでしたでしょうか。
巷では時々、「一つのことを極めてその分野のプロフェッショナルになったほうが食いっぱぐれない」ということが書いてあったり話されたりしていますが、このところ「一つの分野で頑張ろう」という考えが先行し過ぎているように感じています。
自分の好きや得意がまだわからない人は、方向性がわからないと周りから言われても焦らずに興味の幅を広げて色んなことをやってみれば良いし、ある程度熟練したものでも飽きたら他のことをやって良いのではないかと思います。
皆さんのお考えも、是非コメント欄でお待ちしております。
最後までお読み下さりありがとうございました。
それでは、また!