こんにちは、クドケンです。
皆さんはご家庭でお子様の性教育はされていますでしょうか、それとも自然な流れに任せていますか。
僕の場合は学校などの公的機関による性教育にそこまで期待してなくて、自分で取り組んでいます。それは自分のことを振り返って、早いうちから正しい性の知識は知っておきたかったなと思うからなんですね。
学校で教えてることって、避妊に関する失敗談のビデオを見て、「皆さんは気をつけましょう」という警告に近い内容であったりとか、ミトコンドリアなどの生物学的な学習ですよね。
僕が考える性教育はもっとモラル的なもので、例えばプライベートゾーンを見ない/見せない、触らない/触らせないとか。
教育されてない子供は感じ取るしかなくて、それって、たまたまやってみたら怒られたみたいな事が往々にして起こると思うわけです。
本日は「どうしていますか」と聞かれることも多い、「子供の性教育」をテーマに、我が家の工夫を記事にまとめたいと思います。
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①なぜ家庭での性教育が必要なのか
これは冒頭で述べた通り、学校などの外部に任せた状態では不十分だと思うからです。
僕の子供の時の話をすると、僕の両親は性教育に関してはほぼノータッチでした。なので小学校5〜6年生位に上がるまで、性教育というものは受けてこなかったと思います。
それにより、恥ずかしい思いをしたこともあるし、不安に思ったこともあるし、何より他人に不快な思いをさせたこともあるかもしれない。そういう思いを自分の子供にして欲しくないという思いがあります。
また、リスクの話をすると、自慰行為の仕方なんて自然に身につくのかどうかわかりませんが、定期的に射精しないと前立腺がんのリスクが高まるという研究データもあるくらいで、そういう大事な事は知っておいて損はないと思うんですね。
そんな思いから、我が家で自分の子供に性教育をするようにしています。
②いつから、どうやって伝えるのか
なるべく早くから、当たり前のように伝えるのが良いと言うのが我が家の考えです。一点注意した方が良いと思うのは、年齢相応の内容・教材を選ぶということ。幼児の時にいきなるセックスについて教えたところで理解できないでしょうし、アダルト本などを見せられたら、それなりにショックは大きいと思います。
最初は、人にはプライベートゾーン(胸・陰部・臀部)と呼ばれる場所があり、そこは他人に見られたり、触られたりすると不快になるということを伝えるくらいから始めました。
教材としては絵本がすごく便利で、伝えにくい内容も幼児向けにオブラートにまとめられているので、一緒に読むだけで楽に知識を深められます。
我が家はこれらの本を使って勉強しました↓
我が家では一年ほど前からこの教育に取り組んでいますが、4歳の息子はプライベートゾーンについては一応理解したようで、妹に対して「プライベートゾーンだから触っちゃいけないんだよ」となどと言う事もあります。
小学生に上がるくらいには男性器と女性器の役割、その後夢精や月経などの生理的現象についても伝えていこうと考えています。
③家庭で性教育をするメリット
①でも記載した通り、子供が恥ずかしい思いをしたり、不安に思ったり、他人に不快な思いをさせるリスクを減らせる事だと思います。
皆さんは子供の時、性に関する相談を誰にしていましたか?そしてその相談相手は正しい知識を持った人でしたか?もしその相談相手が友達などであった場合は、それは相談相手として相応しいのでしょうか。そもそも誰にも相談できず一人でもやもやしていたと言う方もいるかもしれません(自分はこのタイプかな)。
この問題を解決するために、僕は子供にとって些細な性の質問や相談ができる親であれたらいいなと思っています。そのためには、幼いうちから当たり前に家庭の中で性の話をすることを大事にしています。
今僕の目の前には我が家の本棚がありますが、そこには上記で紹介した性の絵本もあり、いつでも手に取れる状態です。こうした環境づくりも家庭でできる性教育のポイントです。
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いかがでしたでしょうか。
性教育は大事だとわかっていても、いざ自分がするとなるとどう伝えれば良いかわからないのか正直なところだと思います。それって裏を返せば、自分がそう言う教育を受けてこなかったからかもしれません。
僕も試行錯誤しながらですが、まずはモラルとしての性教育をしっかりと伝えていきたいと思います。
それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
したっけね!!