こんにちは、クドケンです。
昨日は一日中子供と外で遊んだり買い物をしたりでかなり体力を消耗しました。
そんな中、昨晩の子供達何かに取り憑かれたように「ご飯は食べない」「お片付けもしない」「やめてほしいと言ったことをやり続ける」「兄弟喧嘩する」というオンパレードで、さすがに僕も妻もイライラが募った一日でした。
そんな中、現在フランクリン・コヴィー・ジャパンが監修されているスティーブン・R・コヴィーさんの「7つの習慣」を久々に読んでいまして、今回の件を冷静に分析するため、7つの習慣の1つである「主体的である」に当てはめて考えてみたいと思います。
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①7つの習慣 第一の習慣「主体的である」とは
主体的であるということは、要するに「今の自分の人生は自分の選択の結果だ」と考え、「それゆえにこれからの人生も自分で選択していくことができる」というスタンスです。
引用元:
要は、今の環境を含めたあらゆる結果は自分に責任があり、周りに流された行動ではなく自己選択しようということ。
裏を返せば、上手くいかないことを自分以外に責任があると考えていて全てを人のせいにし続け、自分が本当に幸せになる未来を掴み取れないということだと思います。
②今回の件から考える「主体性」とは
昨晩はまるで取り憑かれたように子供達が親にとって不快な行動・発言を繰り返すということがあり、その場は子供たちを強く叱りました。
ただこの子供達の行動や発言も自分の選択の結果だと考えると、反省すべき点が思い浮かんできました。
当たり前ですが、子供が二人ほしいと思って子供を授かる努力をした(妻は不妊治療などもしています)のは自分達ですし、幼児期は自分の感情のコントロールが特に難しい時期なのでそれを支えるのが親の責任だと思います。そう考えると、感情的に子供達を叱るのは間違っているなと反省しました。
また、「主体的に行動する」には「影響の輪を意識して行動する」というものがあります。影響の輪とは、自分か関心があるもののうち自分が大きく影響できるものと説明されています。
例えば、自分の習慣などは自分が大きく影響できます。一方、他人や環境は、自分の習慣や性格にまでは影響できません。
色々なことを言われても、結局決めているのは自分だよ。ということ。
子供達にとっても当てはまることで、それを尊重することが子供の本当の意味で自立に繋がるのだと思います。
結局親が子供にできるのは、「選択肢を与えること」だけなのかもしれません。
あ、でも、ある程度育つまでは降りかかる危険から子供を守ったり、子供のしたことの責任を取ったりは必要だと思いますけどね。
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いかがでしたでしょうか。
僕が7つの習慣に最初に出会ったのは4年前くらい?の企業研修だったと思います。
その時もパラダイスシフトの話しだとか色々と気づくことが多かったなと思うのですが、当時は娘も生まれてなかったですし、環境が大きく変わった状況で読むと、また新しい気づきがあるなと思いながらブログを書いていました。
また人生の節目節目で読みたい書籍の1つで、おすすめです。
↓漫画もおすすめ
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
したっけねーーーー