クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

チャレンジ中:子供に野菜を食べて欲しい

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こんにちは、クドケンです。

 

早速ですが、皆さんのお宅のお子様は野菜を食べますか?

 

我が家の子供達はキュウリが大好きで、最近はブロッコリーをよく食べるようになりましたが、まだまだ食べられない野菜がたくさんあります(食わず嫌い含む)。

 

実はキュウリってほとんど栄養がない野菜なんですよね(水分が多いので便秘予防や夏バテ予防になったりしますが)。

栄養を補うジュースなども色々ありますが、普段食べるものからしっかりと栄養あるものを選んで食べて欲しいといのは、自然な親心なのかなと思います。

まだまだ試行錯誤中の我が子の野菜事情ですが、これまでのチャレンジを一度深掘りしてみたいと思います。


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●悪かった/効果がなかったもの●

「美味しいよ!」と言いながら美味しそうに食べてみた。

親が美味しそうに食べていれば、子供も自分から食べてみたくなるかと思いやってみましたが、あまり効果出ず。「美味しいよ!食べてみる?」と聞くも「いらないよ」と返される始末。そこまで強くおすすめできませんが、それでも「美味しい、美味しい」と食べるご飯は気持ちが良いので、これからもぼちぼち続けます。

 

ただし、お菓子を食べていたら別に「美味しい」と言わなくてもすぐに飛びついてきます。

 

「残された野菜達が悲しむ」というイメージを絵本で伝えてみた。

これは効果があった?のか。お兄ちゃんの方は「野菜さん悲しんでるね」とはいうものの、食べたことのない野菜は食べず。

 

逆に妹が野菜を残したことに対して「野菜がかわいそうだよ!」と絡むようになり、喧嘩の火種になっているかも。

 

兄弟のいる家、要注意です。

 

「野菜もしっかり食べなさい!」と叱ってみた。

これはやってはいけないとわかりながらも、一度試しにやってみました(やってみないとわからない人)。

 

やはり強制するのは良くないというのがわかりました。その場では食べるものの、悪いイメージが残って、次に同じものを出した時の反応が明らかに嫌いなものを見るような感じでした。強制的に食べさせられたものを好きになることはほぼ100%ないでしょう。

 

ハンバーグなどに混ぜて食べさせ、後で種明かししてみた

栄養バランスを考えた時に良くやる手段だと思いますが、あえて種明かしすると子供からの信頼を失う可能性があると思いました。本当は、種明かしした時に「え、この野菜ってこんなに美味しかったの?」というような嬉しい反応が返ってくることを期待していたのですが、「え、食べたくないの知ってるのに隠して入れるなんてひどくない?」と言わんばかりの反応が返ってきて、しまったと思いました。

 

その時からしばらくの間、ハンバーグはぐちゃぐちゃにして一度中身を確認してから食べるようになったのは言うまでもありません。

 

◉良かったもの◉

「野菜=健康、強い」というイメージをアニメや絵本で伝えてみた。

これはおすすめです。定番でいうとアンパンマン(色々な野菜)、ちょっと古いですがポパイ(ほうれん草)、グリーンマントのピーマンマン(ピーマン)と言う絵本もおすすめです。

 

あとは上の子は元々お肉が苦手だったのですが、「おしりたんてい」のキャラクターがとても美味しそうにチーズハンバーグを食べているのを見て、「チーズハンバーグが食べたい!」と突然言い始めて食べるようになりました(親の反応は参考にならずとも、アニメのキャラの影響は大きいようです)。

 

この方法でいくつかの野菜が食べられるようになりました。

 

自分で育てた野菜を食卓に出してみた(チャレンジ中)。

これは今チャレンジ中で、プランターでにんじんとカブを育てています。ですが芽が出たり、葉っぱが大きくなった時の反応がとても良く「早く食べたいねー!」と自分から言ってくれます(ほんとに食べるかわかりませんが)。ただ自分で野菜を育てるのはとても楽しそうにやっているので、良い効果が出るのではと期待しています。

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↑にんじん

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↑かぶ

 

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いかがでしたでしょうか。

 

これからも我が家では色々な方法を試して、なるべくたくさんの種類のものを食べたくなるような働きかけをしていこうと考えています。

皆さんのご家庭でされている工夫などありましたら、教えていただけると嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!