クドケンの日記

「人生を楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

選挙への関心。

投票箱, 民主主義, 政治, 投票, 投票用紙, 連邦選挙, 州の選挙

 

 

こんにちは、くどけんです。

今回の選挙、すごいですね。

期日前投票投票率が過去最高を突破し、
おそらく最終的な投票率も、ここ数年の水準を大きく上回るのではないかと思います。

いま、日本全体で政治への関心が確実に高まっている。
なぜ、こんなに変化が起きているのか。

 

 

昔の自分は無関心だった

正直に言えば、僕自身は以前は政治や選挙にほとんど興味がありませんでした。

「投票に行った方がいい」という認識はなんとなくあったけれど、
毎年のように行かずに過ごしていたし、「仕事があるし仕方ない」と都合のいい言い訳をしていた。

でも今思えば、それはただの逃げでした。
本当は「自分が行ったところで何も変わらない」と思っていた。

 

でも今は違う

ここ数年、僕は毎年欠かさず投票に行っています。
そして、今では「行かなくては」という強い気持ちが、自然と湧き上がってくるようになりました。

実際、今年もすでに期日前投票を済ませました。

 

「関心を持つ」ということ

ただ投票するだけじゃなく、政治そのものへの関心も変わってきました。
各政党の公約や候補者の考えを事前に調べ、ネットや新聞も読みます。
最近は政治に関する本を手に取ることも増えました。

これは無理をしている感覚ではなく、
「そうすべきだ」と自然に思えるようになったという感じ。

今の自分の立場も生活も、過去の自分の選択の結果でできている。
ならば、未来の自分の姿も、自分で選び取らないといけない。

政治に関心を持つというのは、つまり「自分の生きる社会に責任を持つ」ということだと、今なら思えるんです。

 

意識が変わったきっかけ

この意識の変化には、いくつかのターニングポイントがありました。

  • 30代になり、転職で生活が大きく変わったこと
  • コロナという未曾有の経験
  • 物価の高騰や世界情勢の不安定さ
  • そして、SNSやメディアから届く多くの声

自分自身の環境が変わったことも大きいけれど、
それは僕だけでなく、日本全体にも言えることだと思います。

 

社会の流れが変わり始めている

こうした意識転換の広がりを見ると、
もしかすると誰かが仕掛けているのかもしれないとも思います。

「自分で選ぶ社会」へと日本が進化するために、
誰かが、何かが、僕たちを動かしているようにも感じます。

いま、日本には大きなメスが入っている。

今回の選挙は、その一つの結果。
僕たちが選んだ未来が、どう形づくられるのか。

そして日本は、進化できるのか。

選挙結果が、今は本当に楽しみです。

 

 

それでは、また。