こんにちは、クドケンです!
最近暑いので、我が家のアイスの消費量が増大しています。
やっぱり暑いとアイスや炭酸飲料などスカッとするものを飲みたくなると言う方は多いのではないでしょうか。
ただそういう親の姿を見ていると、子供はどうしても自分も食べたくなりますよね(それはしょうがない)。
ただ、甘いものに含まれる糖分は虫歯の原因になりますので、あまり与えたくないと言う方もいるでしょう。
甘いものとの向き合い方について、我が家の考えを深掘りしていきます。
どうぞよければご覧ください。
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①甘いものの食べ過ぎが子供に与えるリスク
一度リスクの部分を整理してみましょう。
甘いものの食べ過ぎあたえるリスクとして以下のものが考えられます。
・栄養不足
子供にとっておやつは第四の食事であり、朝昼晩の食事で足りない部分を補う役割があります(これが保育園でおやつが出る理由)。ただし、市販のお菓子には育つのに必要な栄養というのはほとんど含まれておらず、逆におやつの食べ過ぎで肝心の食事が食べられなくなるというリスクがあります。これでは健全な発育を阻害する可能性があります。
・虫歯
虫歯の原因は糖です。自然界の動物は歯磨きしないのにも関わらず、糖を摂取しないため虫歯になりません。また子供の乳歯は永久歯よりも虫歯になりやすいため、注意が必要です。
・気持ちが不安定になる
甘いものには依存性があるとされています(大袈裟にいえば、タバコやドラッグのようなものです)。あまりに与えすぎると過度に甘いものを欲するようになり、食べられない時にイライラしたり気持ちが不安定になる可能性があります。
②甘いものを制限することにリスクはないのか
上記の内容を考えると、子供に甘いものは与えない方がよさそうです。
ただ、全く与えないことにリスクはないのか考えてみたいと思います。
全く与えないと言っても一生は無理で、親がどれだけ制限しようといずれは甘いものを口にするでしょう。
小学校の中学年くらいになれば自分のお小遣いで買い物もするでしょうし。
そうなると、家の中でどれだけ制限しようとも、管理するのは不可能です。
親の見えないところで好き放題でしょう。
逆にこれまで制限されてきた反動で、過食になるかもしれません。
制限しすぎることにもやはりリスクはあるのです。
③甘いものに関する我が家の考え
結論から言うと、特に制限してません。
理由は先ほども書いた通り、制限は子供に我慢させることになり、そうなると親の目を盗んで食べたりするようになるからです。
なので、我が家では食後のアイスも食べるし、コーラも飲みます。
コーラを飲んでも骨は溶けませんしね(知ってる?)。
結局のところ、自制できなけば意味がないと言うのが我が家の考えです。
なので我が家では立派に育つにはどうすれば良いかと言う話を子供とよくします。
「栄養のあるものをよく食べること」「いっぱい体を動かすこと(遊ぶこと)」「よく寝ること」は我が家でよく出る会話です。
その上で、「甘いものはとてもとても美味しいけど栄養はないよ」、「食事をしっかり美味しく食べるのが大事だよ」と言う話をします。
一つだけルールを設けているとしたら、「食事を残したらおやつは食べない」と言うこと。
冒頭にも書きましたが、おやつは本来食事で足りない部分を補うものですから。
僕や妻も同じルールです。
なので子供も親も平等。
同じルールの中で、甘いものとの付き合い方を身につけて欲しいと考えています。
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いかがでしたでしょうか。
食べるものに関しては各ご家庭の方針があると思うので、あくまで他の家庭の考えは参考程度になるかと思います。
体型や虫歯などは将来的にコンプレックスになる可能性も含めて、何が子供にとって良いかを選択するのが重要だと思います。
あとはルールを決めた後に親がルール破らないということも重要で、例外を作ると子供の中にもやもやが生まれるので注意が必要です。
それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
したっけね。