朝散歩のすゝめ。
おはようございます。クドケンです。
昨夜はお酒を飲みながらブログを書いて、その後はお金の勉強をして、子供達と一緒に少し早めに就寝しました。
そして今朝は早起きして朝散歩に出かけ、体の調子を整えてきました。
人間は日々あらゆるストレスにさらされていて蓄積されすぎると身体にあらゆる不調をもたらすと言われます。
ただしストレスは目に見えるものではないので、溜まっているのかどうかは自分自身でもなかなか気づきにくものです。
なので日々の生活の中に、「ストレスをリセットする習慣」を取り入れることはとても大切だと思います。
今日はそのための習慣で僕が実践している朝散歩についてご紹介します。
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朝散歩の効果
朝散歩については既に「最高のモーニングルーティン」として多くのメディアで紹介されています。
僕の愛読書、精神科医である樺沢紫苑さんの「ストレスフリー超大全」でも取り上げれています。
セロトニンの活性化
効果としては、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが活性化されます。
セロトニンは人間の精神に大きな影響を与える神経伝達物質の1つで、3大神経物質に数えられています。
セロトニンには脳を鎮静し、リラックスさせ、ネガティブな感情を消し去ります。
それにより清々しい気分になり、意欲や集中力が上がる効果があるとされています。
逆にセロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れて暴力的になったり、うつ病発症の原因になったりするそうです。
体内時計のリセット
通常、人間の体内時計は平均24時間10分前後で、何も対策をしなければ日々の生活リズムが10分ずつずれていくそうです。
一方で、身体の様々な機能が体内時計中心でコントロールされているため、これを調整しなければ様々な病気が起こる可能性があります。
体内時計は太陽の光を浴びることで調整されるため、朝散歩はこの体内時計のリセットにも効果を発揮します。
ビタミンDの生成
ビタミンDはカルシウムの吸収と関係する栄養素で、これが不足すると骨粗鬆症になる可能性があるそうです。
骨粗鬆症となると骨が脆くなり、転倒での骨折のリスクも高まります。
介護の現場では、たった一回の転倒で大腿骨を骨折し、二度と歩けなくなるということも珍しくありません。
ビタミンDは日光(紫外線)にあたることで生成されるため、ここでも朝散歩が効果を発揮します。
朝散歩の方法
朝散歩実践の方法は、
・起床後1時間以内に行うこと
・15~30分の間で行うこと
・リズミカルに歩くこと
以上です。
特に時間にについては、朝散歩の効果が最大限発揮されるのが15~30分ですのでその間で行うのが良いです。
短すぎても長すぎても効果が減少したり、逆効果になったりする場合があるので気をつけましょう。
僕は朝起きたらまず水を一杯飲み、それから15分ほど朝散歩に出かけます。
昼は日差しが強すぎてすぐ疲れてしまうので、やはり日差しが弱い朝が良いですね。
朝は車や人も少なく、小鳥が囀る声が聞こえてすごく心地よく散歩できます!
子育てしていると一人の時間は本当に貴重なので、自分を見つめられる良い時間となっています。
歩いていると本当に脳が活性化されてるのを感じて、「あ、こんなことやってみたいな」という発想や意欲も湧いてきます。
なるべく腕も振るように歩くと、自然とリズムも取れて運動効果を高まるのでおすすめです。
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いかがでしたでしょうか。
昨日に引き続き、ストレス対策を記事にしました。
朝散歩は僕が行うストレス対策の中でも特におすすめで、マインドフルネスとしての効果も高いと思っています。
何より、静かな街はいつもの様子とは違っていて、空気も美味しく感じられて本っ当に気持ちい良いです!
日々ストレスと闘う皆さん、早起きは確かに大変ですが、是非一度お試しください。
それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
したっけね〜。