クドケンのパパブログ

「パパライフを楽しく生き抜くための思考と挑戦」をテーマに日々の気づきや学びを綴っています。

お題解答回:「本棚の中身」

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こんにちは、クドケンです。

 

今週のお題「本棚の中身」をテーマに、軽めの記事を書こうと思います。

 

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①我が家の本棚の種類・配置

 

我が家の本棚はホームセンターなどで売っているカラーボックス(3段)のもの4つほどと、6段ほどある大きなサイズのもの3つほど、スマホKindle本)で構成されています。

 

リアルな本棚は冊数で言うと恐らく少なく見積もっても1000冊くらいは収納できるかなと思います。

 

配置でいうと、リビングにカラーボックス4つが配置されて、物置のような場所に大きいサイズの本棚があるイメージです。

 

リビングにそんなに本棚があって邪魔じゃない?と思われる方もいるかもしれませんが、我が家は子供にたくさん読書してほしいので、敢えて長時間いるリビングに普段使い用の図書を集中させています。

 

一時期、子供が本を散らかすのが嫌でリビングに本を置かない時期があったのですが、やはり目の届く所に本がないとなかなか手に取ってくれないんですよね。

 

先日「我が家の性教育」の話でも触れましたが、こういうものは「いつでも手の届く所にある状態」にしておくことが重要であると考えて、リビングに集中させて置くようにしています。

 

ちなみに、カラーボックス4つのうち3つは扉付きのものを使っていて、これは2歳くらいまでの子供達は本棚から本を無造作に引っ張り出したり、引っ張り出した本を噛んだりして毎日部屋が散らかり、それが一時すごくストレスだったので、その名残で扉付きのものが残っています(笑)※扉はあっても鍵をかけないと結局解決にはならなかったので、これから試そうと思っている方はご注意ください

 

②本の冊数・属性・配置の工夫

 

冊数で言うと、現在でおおよそ700冊くらい+Kindle100冊くらいです。

 

属性をざっと見ると、ビジネス書が3割、子供向けの絵本やワークブックが2割、漫画が3.9割、雑誌0.1割という感じですね。

 

僕は子供の頃から漫画を読むのが好きでかなり買い集めたのですが、今は割合が少なくなったなと思いました。

 

ちなみに小説もたまに読みますが、冊数が少ないのと読んでもすぐに売っており、保管しているものはあまりないので割愛しました。

 

配置の工夫ですが、やはり一番見えやすく低い所に子供用の絵本を並べています。扉付きの所にビジネス書がおいてあるのですが、背表紙が見えていた方が好奇心ややる気が刺激されるなと思って、最近は扉付きをやめようかと思っています(まだやめてない)。

 

雑誌はままじゃらんなど家族でのお出かけに役立つものを何冊か保管しており、休みの過ごし方などの参考にしています。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

今回の「本棚の中身」ですが、良いテーマだなと後から気づいて、本棚って自分の「興味」や「こうありたいと思う気持ち」が強く反映されていて、すごく個人が出るなと思いました。僕は当事者ですが、「自分はこんなことに興味があるんだな〜」としみじみ感じながら本棚を眺めていました。

 

この感覚って、「自己分析」と一緒なんですよね。自分が買った本1冊1冊が集合体になって、自分の興味を形づくるものになっており、「たまに本棚を全体として眺めてみるのも大事だな」と言う思いになりました。

 

思いつきですが、「自分はこう言う人間になりたい」と言う思いがあれば、そういう本棚を作ってから本を読み出すと、「なりたい自分」にコミットできるのかもしれません。

 

軽めの記事と言っておきながら、思ったより長くなってしまいました(本当は1000文字に収めたかった)

 

それでは、今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね。

 

 

 

 

買って良かった!組み立てる系知育玩具まとめ

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こんにちは、クドケンです。

 

今回はまとめ記事です。

 

我が家でこれまで試して良かった組み立てる系知育玩具をレビューと共にまとめます。

 

我が家の経験を棚卸しするのが目的ですが、知育玩具をお探しの方にもお役に立つと思いますので、よろしければご覧ください。

 

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①組み立てる系知育玩具で育てられる能力って?

我が家の息子は小さい時からパズルが大好きで、これまで何種類もの組み立てる系のおもちゃを買っては試してきました。

 

そのおかげか、形に関することや細かい作業で他の子供よりも秀でた能力を発揮することがあります。

 

全ての知育玩具に共通するかはわかりませんが、一般に組み立てる系の知育玩具は、下記のような能力を伸ばすことが期待できるようです。

  1. 集中力
  2. 記憶力
  3. 色彩判別能力
  4. 図形認識能力
  5. 知覚統合力(視覚から得られる情報を理解する力)
  6. 空間認識能力

特に上記赤字部分の能力はすごく育てられたなと思います。息子は4歳ですが、漢字を覚えるのが得意です。これは図形・空間認識能力で、形を転写して記憶する能力が高いからだと思います。また、メロディオンの演奏も得意で、その日習ったばかりの曲を暗譜して家で披露するという芸当も見せるから、その記憶力に親も驚きです。

 

②買って良かった組み立てる系知育玩具まとめ

 

※おすすめ度を載せてますが、あくまで乳児〜4歳くらいまでを対象に見た時の個人的な感想です。

 

1.カラーつみき B 4120-8 310×310×70(mm)(河合楽器製作所

おすすめ度★★★★☆

我が家の知育スタートはここからです。僕が子供の時使っていた積み木は四角だけでしたが、最近の積み木は色も形も色々で面白いですね。乳児期〜4歳になった今でも遊ぶことができて、息の長い知育玩具です。

 

2.くもんのジグソーパズル STEP3 すすめ 特急列車(くもん出版

おすすめ度★★★☆☆

上記のパズルを買う前に、アンパンマンの20ピースくらいのパズルを買ったのですが、すぐできて飽きてしまっていました。上記は3種類のレベルのパズルが入っているので、成長に合わせてレベルを変えることができます。大体3〜4歳くらいには一通りのレベルができるようになりました。子供に魅力的な電車がモチーフというのもポイントですね。今は3歳の娘がやってます。たまに取り合って喧嘩するので、耐久力が弱いのが難点かな。

 

3.マグフォーマー 62ピース デザイナーセット(MAGFORMERS LLC.)

おすすめ度★★★★★

これにもだいぶお世話になってます。下記のLaQよりもピースが大きいので、小さい子供でも安心です。さらにマグネットでくっつくので、指先の器用さや細かい力の加減がそこまで必要ないので、立体図形を作るハードルが低いのがポイントですね。息子の立体図形に関する空間認識力の基礎は多分これで育てられてます。乳児〜4歳以上まで息の長いおもちゃです。

 

 

4.ラキュー (LaQ) ベーシック(Basic) 511(ヨシリツ)

おすすめ度★★★☆☆

ピースとピースをはめた時の「プチ」という音が気持ちいい知育玩具。最初は平面、上手になってきたら立体など、レベルに合わせた応用が効くのが便利。指先の訓練にもなるので、細かい作業をするときの集中力はこれで磨かれたなと思います。ピースが小さいので、あまりに子供が小さいと飲み込みとか、散らかすのに気を使うので大変かもしれませんが、逆に小さくて軽くて持ち運びできるのが便利ですね。3〜4歳くらいから少しずつ遊ばせるのが良さそうです。

 

5.レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス

おすすめ度★★★★☆

知育玩具の定番ですね。買ったのが息子が4歳半くらいだったので、小さい頃から与えるのがどうなのかわかりませんが、LaQと一緒でパーツが小さいので3.4歳くらいから少しずつ遊ばせるのが良さそうです。恐らくですが、マグフォーマーなど段階を踏んで想像力を伸ばしてから遊ばせた方が、色々な形を作れて本人的にも楽しめると思います。LaQだと割と作品が単体で終わってしまうことが多いんですが、板の上にいろんな作品を載せてジオラマ風に楽しめるのが良いですね。

 

③これから試そうと思っている知育玩具

モルファン・ブロック 300ピース袋入 作り方説明書付

 

通常のブロックに見られる積み上げだけでなく、上下、左右、斜めにも連結できて自由度が高いのがポイントのようです。更なる想像力が刺激されるかと期待しています。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

我が家は結構色々な種類を試したい派でお金もそれなりにかかっているのですが、本当なら今回のようなブログを参考にしながら、LaQならLaQ、レゴならレゴというように種類を絞って、より多くのパーツを買い与えるのが良いのかもしれません(買うたびにしまう場所なくなりますしね)。

 

我が家もそのうちその段階に行きたいなと思いつつも、色々試す日々が続いております。

 

それでは、今回もお読みくださりありがとうございました。

 

したっけねぃ。

 

 

 

 

 

夫婦でバリュープライオリティを共有してみよう。

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こんにちは、クドケンです。

 

早速ですが、皆さんは「時間がなくて、やりたいことができてないな」とか、「自分のパートナーがすごくストレスが溜まっているように見えるけど、どうしたらようだろう」と悩まれたことはありますか?

 

そんな時は、夫婦でバリュープライオリティ(価値観の優先順位)を共有してみると良いかもしれません。

 

①バリュープライオリティとは

「人生で大事にしたい価値観」を優先度が高い順番に並べたものです。

 

自己分析手法の一つで、就職活動や転職活動において自分のキャリアを描く時などに用いられることがあります。

 

やり方としては、

1.自分が人生で大事にしたい価値観を20個ほどポストイットなどに書きます(「お金」「自由な時間」など」

2.それを優先度が高い順に並べ替えます。

3.パートナーと共有します

 

キャリアコンサルタントなどの資格をお持ちの方はよく知っているかと思います。

 

↓参考サイトはこちら

sipher.jp

 

コツは、あまり悩まずに直感的に並べることです。

 

自分が大事にしている価値観を知ると言うのが目的ですが、20番目ともなると「あれ、意外とこれって自分の中で価値が低かったんだな」と気づくこともあります。

 

②夫婦でバリュープライオリティを共有するメリット

僕は一緒に暮らすパートナーだからこそ、相手の価値観の優先順位を知るのは重要だし、自分にもメリットがあると思っています。

 

一番はお互いのツボを抑えたパスが送り合えると言うこと。

 

例えば、家族皆んなでいる時間が大事と考えているパートナーに対して、「今日は僕が子供たちを見ているから、一人の時間を楽しんできなよ」と言っても相手はそこまで嬉しくないですよね。それなら家族旅行でも企画した方がよっぽど相手は嬉しいと思います。

 

そうすると今度は相手が自分にパスを送ってくれます。もしその時にパートナーが自分のツボを押さえていれば、それに合わせたパスを送ってくれる(例:今日は一人の時間を楽しんできて等)

 

ある意味交渉かもしれませんが、これを上手くやると日常が上手く回ります。

 

あなた(パートナー)が苦手な洗濯はやるから、夜に30分間ブログを書くための時間が欲しい。など。

 

自分にとってプライオリティの高いことを大事にするために、相手のプライオリティを大事にする。夫婦でwin-winの関係を作るために、パートナーとバリュープライオリティ共有するのは重要だと思います。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

夫婦というだけで、パートナーのことはよくわかっていると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも価値観はその時の環境や年齢を重ねることにより変わりますよね。

 

なので、時々夫婦で「自分の大事にしている価値観」を話し合うことで夫婦生活をお互いにとってより良いものにできると思います。

 

皆さんも何か夫婦生活をより良いものにする工夫などあれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。

 

それでは、本日もお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜

食事に関する期待と考察

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こんにちは、クドケンです。

 

今回は食事に関する期待と誤りと言うテーマについて記事にしていこうと思います。


このテーマについて記事を書こうと思ったのは先日僕の実家に帰省した時に、僕の父親(子供にとっては祖父)が息子に「いっぱい食べろよ!これも食べるか?」と食事を勧めていたのがきっかけです。

 

息子は普段そんなに量を食べる方では無いんですが、祖父の期待に応えようとしているのか、その時はいつもの1.5倍位の量のご飯を食べました。

祖父は純粋に孫に強くたくましく育って欲しい一心なのですが、その目的の根本に立ち返った時に、単に量を勧める事が正しいのかこの願いに結びつくのかなとふと疑問に思ったので、僕なりの考察をまとめます。よろしければご覧ください。

 

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①実際に必要な摂取量はどれくらいなのか?

子供の健康的な食事に関する資料を読むと、3〜5歳の子で1日1,300カロリー前後と記載があります。これは成人男性の必要とするカロリーの半分くらい、女性の2/3くらいとされています。

 

献立としてはこんな感じでしょうか

・ご飯120g(お茶碗に軽くいっぱい位)

・豆腐とわかめのお味噌汁(お椀に6分目くらい)

・焼き鮭50g (普通の大きさの切り身の半分くらい)

・副菜として野菜の胡麻和え60g(鮭の切り身より少し多いくらい)

 

実際に写真があると良いのですが、僕の印象としては多くもなく少なくもなく、「まあこんなもんか」と言う量が必要量でした。以外にもタンパク源である主菜の量が少なめで、主食の量と副菜の量が多めだったなと言う印象です(色々な文献を見ると、やはり子供は相当量の炭水化物を食べる必要があるとのことでした。あと野菜も)。

 

②現在の摂取量との比較

普段の我が家での食事で見ると、大体理想的な量を取れていることがわかりました。反省点は野菜をもっと上手く食べれるようにした方が良いと言うことです。主菜に混ぜたりなど色々な方法がありそうなので、試して見たいと思います。

 

さて、肝心の実家での食事の摂取量ですが、我が家での1日の摂取カロリーが1300程度とすると、1.5倍で1,950カロリーほど摂取していることになります。これは人した女性が必要とする量とほぼ同等で、かなり多いように思います。

 

ただし、実家にいる時は庭で虫取りなどを一日中しているので、運動量も普段に比べるとかなり多いんですよね。

 

そうなると、普段の1.5倍食べたとしてもそこまで心配することではないことがわかりました。とりあえず、今の所の僕の心配は杞憂だったようです。

 

③今回の気づき

安心した一方で、食事量や栄養バランスが本人に合っているかは、今後もある程度気にした方が良いなと思いました。その一つの理由が、幼児期は満腹中枢が未発達な事もあり、自分で量をコントロールするのが難しいということです。

 

明らかに必要なカロリー摂取量に満たない場合は間食などでカロリーを補うことも必要でしょうし、逆に多すぎる場合は低カロリー食材の割合を増やしたり、食事を分割するなどの工夫が必要かと思います。

 

結論としては、「好きなものを好きなだけ食べれば良いんじゃない」は間違い(僕は元々こっち派)、「いっぱい食べろよ!」だけでも間違い(これは祖父派)、そこには確かに親のマネジメントが必要で、場合によっては肥満や栄養失調の原因になってしまうので怖いな、と言うのが今回の気づきです。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

結論としては、「必要な量とバランスを整理してマネジメントしよう」と言う至極当たり前なものに行きつきましたが、本質に立ちかえることの大事さに改めて気付かされた良い機会だなと自分では思っています。

 

子供のことになるとどうも思考が鈍るというか、やはり食事を食べてくれないと心配になるので、どうしてもたくさん食べて欲しいという期待が強く出てしまうんですよね。それを一歩引いた目線で考えて、必要量を考えると言うプロセスを踏むことが正常な発育を促すのかなと思います。

 

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね。

どうする?子供の性教育

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こんにちは、クドケンです。

 

皆さんはご家庭でお子様の性教育はされていますでしょうか、それとも自然な流れに任せていますか。

 

僕の場合は学校などの公的機関による性教育にそこまで期待してなくて、自分で取り組んでいます。それは自分のことを振り返って、早いうちから正しい性の知識は知っておきたかったなと思うからなんですね。

 

学校で教えてることって、避妊に関する失敗談のビデオを見て、「皆さんは気をつけましょう」という警告に近い内容であったりとか、ミトコンドリアなどの生物学的な学習ですよね。

 

僕が考える性教育はもっとモラル的なもので、例えばプライベートゾーンを見ない/見せない、触らない/触らせないとか。

 

教育されてない子供は感じ取るしかなくて、それって、たまたまやってみたら怒られたみたいな事が往々にして起こると思うわけです。

 

本日は「どうしていますか」と聞かれることも多い、「子供の性教育」をテーマに、我が家の工夫を記事にまとめたいと思います。

 

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①なぜ家庭での性教育が必要なのか

これは冒頭で述べた通り、学校などの外部に任せた状態では不十分だと思うからです。

 

僕の子供の時の話をすると、僕の両親は性教育に関してはほぼノータッチでした。なので小学校5〜6年生位に上がるまで、性教育というものは受けてこなかったと思います。

 

それにより、恥ずかしい思いをしたこともあるし、不安に思ったこともあるし、何より他人に不快な思いをさせたこともあるかもしれない。そういう思いを自分の子供にして欲しくないという思いがあります。

 

また、リスクの話をすると、自慰行為の仕方なんて自然に身につくのかどうかわかりませんが、定期的に射精しないと前立腺がんのリスクが高まるという研究データもあるくらいで、そういう大事な事は知っておいて損はないと思うんですね。

 

そんな思いから、我が家で自分の子供に性教育をするようにしています。

 

②いつから、どうやって伝えるのか

なるべく早くから、当たり前のように伝えるのが良いと言うのが我が家の考えです。一点注意した方が良いと思うのは、年齢相応の内容・教材を選ぶということ。幼児の時にいきなるセックスについて教えたところで理解できないでしょうし、アダルト本などを見せられたら、それなりにショックは大きいと思います。

 

最初は、人にはプライベートゾーン(胸・陰部・臀部)と呼ばれる場所があり、そこは他人に見られたり、触られたりすると不快になるということを伝えるくらいから始めました。

 

教材としては絵本がすごく便利で、伝えにくい内容も幼児向けにオブラートにまとめられているので、一緒に読むだけで楽に知識を深められます。

 

我が家はこれらの本を使って勉強しました↓

我が家では一年ほど前からこの教育に取り組んでいますが、4歳の息子はプライベートゾーンについては一応理解したようで、妹に対して「プライベートゾーンだから触っちゃいけないんだよ」となどと言う事もあります。

 

小学生に上がるくらいには男性器と女性器の役割、その後夢精や月経などの生理的現象についても伝えていこうと考えています。

 

③家庭で性教育をするメリット

①でも記載した通り、子供が恥ずかしい思いをしたり、不安に思ったり、他人に不快な思いをさせるリスクを減らせる事だと思います。

 

皆さんは子供の時、性に関する相談を誰にしていましたか?そしてその相談相手は正しい知識を持った人でしたか?もしその相談相手が友達などであった場合は、それは相談相手として相応しいのでしょうか。そもそも誰にも相談できず一人でもやもやしていたと言う方もいるかもしれません(自分はこのタイプかな)

 

この問題を解決するために、僕は子供にとって些細な性の質問や相談ができる親であれたらいいなと思っています。そのためには、幼いうちから当たり前に家庭の中で性の話をすることを大事にしています。

 

今僕の目の前には我が家の本棚がありますが、そこには上記で紹介した性の絵本もあり、いつでも手に取れる状態です。こうした環境づくりも家庭でできる性教育のポイントです。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

性教育は大事だとわかっていても、いざ自分がするとなるとどう伝えれば良いかわからないのか正直なところだと思います。それって裏を返せば、自分がそう言う教育を受けてこなかったからかもしれません。

 

僕も試行錯誤しながらですが、まずはモラルとしての性教育をしっかりと伝えていきたいと思います。

 

それでは、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね!!

 

睡眠の量と質へのこだわり

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こんにちは、クドケンです。

 

早速ですが、皆さんは体調管理の工夫としてどんなことをされていますか?

 

タイトルの通り、僕は睡眠は大事にしています。

 

やはり良い睡眠が取れた次の日は身体も気持ちもスッキリしてやる気も出ます。逆に良い睡眠が取れないと驚くほど集中力ややる気が削がれてしまうからです。

 

今回は僕の睡眠に対するこだわりポイントを記事にしようと思います。

 

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①睡眠の量と質の目標

●量について

睡眠時間の量は多くても少なくても健康に良くないと言われます。睡眠時間と健康(寿命)に関わる研究データはあらゆるメディアで紹介されており、概ね7時間程度が理想とされています(僕の目標もこれです)。

 

色々な時間を試してみたのですが、7時間ゆっくり眠れた時が1番心も体も整っているような気がしたのでこの時間にしています。

 

理想の睡眠時間には年齢など要因で多少個人差があるようなので、目標を立てるときには何パターンか自分で試してみることをおすすめします。


ちなみに、睡眠時間が6時間を下回ると死亡率が2.4倍になったり、抑うつ、認知機能、運動機能低下等のリスクが高まると言うデータもあります。

 

また、9時間以上の睡眠をとることで心筋梗塞狭心症脳梗塞、高血圧などによる死亡リスクが高まるとも言われています。

 

●質について

睡眠の質の目標を具体的に立てるのは難しいので、僕はざっくりと寝起きで「頭がぼーっとしない」「体が痛くない」を目標にしています。

 

ただし「体が痛くない」については、運動による筋肉痛は別として、柔らかすぎるマットレスや逆に固い地面の上で寝た後のような局所的な痛みのことを表しています。

 

②目標を達成するための工夫

● 量について

7時間の睡眠時間を確保できたとしても、丸7時間睡眠が取れるわけではないと言う事は皆さんもお分かりかと思います。

 

これは睡眠に関する本でもよく言われていて「早く寝なきゃ」と思うほど緊張で交感神経が優位になって頭が冴えたり、血流が悪くなることで身体が冷えて寝れなくなったりすると言われています。

 

なので僕の場合は1時間余裕を持たせてなるべく8時間の睡眠時間を確保できるようにしています(以前は30分で試してみたのですが、なんか緊張してだめでした)。

 

後は副交感神経を優位にするための工夫として、お風呂の温度38度程度に設定し、入浴は10分以内にしています。

 

寝る前にホットミルクやハーブティーを飲んでいます。

 

●質について

・寝る前から目を休めておく

寝る30分から1時間前くらいからスマホの画面を見ない事で対策しています。また、部屋の明かりを暖色にして光の強さを落としています。強い光を目から吸収すると目が冴えて寝つきが悪くなる上に、目や脳に疲労が溜まり、次の日目が重かったり頭がぼーっとしたりするからです。

 

・ベッドを広くする

今の我が家のベッドサイズは、横幅270cmです(シングル+セミダブル+50cm)。以前は220cmだったのですが、それで親子4人で寝るには狭く、50cmのマットレスを足しました。

 

狭いと寝返りがうてないことで身体の一部に圧がかかることでその部分の血流が悪くなり、身体の痛み等の原因になることがあります。高齢者だと褥瘡の原因になるなど、長時間同じ姿勢で寝ないというのは重要なことのようです。

 

・自分に合う枕を使う

僕は枕の高さについて、壁に背を向けて自然に立った時にできる後頭部から壁までの隙間の長さを目安にしています。枕に頭を乗せると凹むので、凹んだ時の高さがその高さと合うように選ぶと、ちょうど良い高さの枕が選べてます。

 

枕の高さは低すぎても高すぎても肩や首に負担がかかって血流が悪くなる原因になるので、とても重要だと思います。

 

また同じ枕をしばらく使っていると高さが変わるので、定期的にメンテナンスしたり、買い替えたりするのも重要です。

 

僕は市販の枕で自分にあうちょうど良いのがあるので、割と頻繁に買い替えながらそれを使っています。また、外泊するときにも極力普段使っているmy枕を持っていくようにしています。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

睡眠は脳や体力の回復以外にも、免疫機能の増加や記憶の固定、感情の整理など心身を調整する重要な役割を持っていると言われます。健康のためには食事・運動・睡眠のバランスが大事とされているのですが、多くの人がそのバランスを失い、生活習慣病などに罹患しているようです。

 

当然のことですが、仕事の時間を増やすために上記を削るのではなく、上記を大事にすることでパフォーマンスを上げて、良い仕事ができる循環を作っていく理想を追って、これからも工夫を重ねていきたいと思います。

 

皆さんの睡眠のこだわりなどがあれば、コメント欄にて共有いただけると嬉しいです。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜ーー

willをもっと大事にしてはどうか

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こんにちは、クドケンです。

 

今回は少しビジネスの思考フレーム「will.can.must」についての記事を書こうと思います。

 

妻はずっとセールスの仕事をしているのですが、先日会社から振られたお客様が明らかに妻のターゲット層とは違う客層で、上手くアプローチできなかったという話しを聞きました。

 

妻は「会社はきっと私にそういう客層に販売できるようになって欲しいから、(自分を)そっちに寄せてかなきゃ」と言いました。

 

その言葉を聞いて僕は「ん?それは正しいことなのかな」と疑問に感じましたので、「will.can.must」の視点から思考を整理していこうと思います。

 

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①will.can.mustの定義

キャリアを考えるための自己分析などでよく使うフレームワークで、多くの方が知っているかと思います。

 

willとは:自分が将来やりたいこと、自分が希望すること(将来こういう仕事がしてみたい等)

 

canとは:自分が現在出来ること。やっていること。

 

mustとは:周囲や会社から期待されること。任されている仕事。

 

これら3つが一致している状態だと、その分野で最高のパフォーマンスが発揮できると言われています。

 

②今回の疑問の正体

「会社の期待に寄せてかなきゃ」という妻に、さりげなく「自分はどういう客層に販売したいの?」と聞くと、妻は今のターゲット層を大事にしたいと答えました。

 

要は、妻は本来やりたい事(will)は一旦置いておいて、canをmustに寄せようとしているんですね。

 

ちなみに、妻は自分が販売したいターゲット層の数字は順調に取れていて、まだまだ開拓の余地がある層なんです。また、その市場を開拓して次はこういう事をしてみたいというビジョンもある。

 

自分が目指す目標という山に向かって真っ直ぐ進み、成果も出して会社に貢献している妻に対して、何故「ちょっとこっちの山登ってくれる」というような仕事の与え方をするかということに疑問を感じた訳です。

 

別の山を登る時間や労力は、今この瞬間に登りたい山にフルコミットした方が自分的にも会社的にもメリットがあるだろうというのが僕の考えです。

 

③willをもっと大事にしてはどうか

日本には、will(自分の視点)よりもmust(他人の視点)を大事にした方が良いという文化を持つ会社が多いように思います。

 

確かに、会社の指示に従わない社員は会社にしたら使いづらいでしょう。ただ、会社の指示通りに動く社員を育てている企業と、能動的に目標達成のために自ら工夫する社員を育てる企業では、社会的な評価・価値はどちらが上でしょうか?

 

何より、本人としてもwillに向かって働けた方がモチベーションも上がり、高い成果を出すために努力すると思います。むしろmust(他人の視点)をwill(自分の視点)に寄せていくくらいの気持ちを持って働くくらいでちょうど良いのではないでしょうか。

 

mustをwillに寄せていくためには、日頃からwillを言葉や文字にして周りに伝えること、道筋を描いて、段階的にwillに向かって成果を積み重ねることが重要だと思います。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

僕がwill.can.mustの考えに出会ったのは新卒で働いた会社の社内研修でした。その時は3つの要素を少しずつ近づけていくようにキャリアを積んでいくと良いと習いましたが、実態としてはmustとcanをwillに近づけていくことこそ自分が幸せになるキャリアを築けるというのが、現段階での僕の答えです。

 

皆さんもキャリアに関するお考えなど、コメント欄で共有いただけると嬉しいです。

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

 

したっけね〜!